2023/02/14

ムラサキツメクサの花で採餌するセイヨウミツバチ♀

 

2022年6月中旬・午前10:30頃・晴れ 

河川敷に咲き乱れるムラサキツメクサ(=アカツメクサ)の群落でセイヨウミツバチ(Apis mellifera)のワーカー♀が訪花していました。 
ありふれた超普通種同士の組み合わせですが、意外にも初見です。 

ムラサキツメクサの小さな筒状花に正当訪花を繰り返し、吸蜜しています。 
後脚の花粉籠は空荷でした。 
辺りにはブタナの黄色い花もたくさん咲いているのに、このセイヨウミツバチ♀はムラサキツメクサのピンクの花を選択的に訪花していました。

2023/02/13

雑木林の斜面を歩くトラツグミ【野鳥:トレイルカメラ】

 

2022年9月中旬・午後14:15頃

里山の林道脇の斜面を少し登った地点に生えたカラマツの幹の根元付近が泥でひどく汚れていました。 
泥浴び(ヌタ打ち)をしたイノシシが体を擦り付けて泥を落とした跡ではないかと推理しました。
関連記事 ▶ ニホンイノシシによる泥汚れ?(1)カラマツの幹
イノシシがまたやって来たら同じ行動を繰り返してくれるのではないかと期待して、証拠映像を撮るために泥カラマツを見張る自動センサーカメラを設置してみました。 
しかし当地ではイノシシの生息密度が未だ低いため、なかなか現れません。 

その代わりに、トラツグミ(Zoothera aurea)が登場しました。 
雑木林の林床(斜面)をトコトコ歩いて通り過ぎました。 
残念ながら採餌行動を披露してくれませんでした。 


このトレイルカメラは旧機種で、明るい昼間に動画を撮ると画面全体がピンク色に染まり、しかもそのピンク色が不規則に点滅するという不具合があります。 
あまりにも不自然で見るのも苦痛なので、動画編集時に自動色調補正を施すと、ほぼモノクロ映像になってしまいます。 
それでも夜間の暗視映像は問題なく撮れるので、古いトレイルカメラを我慢して使い続けています。 
(予算不足のため、新機種への切り替えがなかなか進みません。)
昼間にカメラを設置した直後だけはフルカラー(総天然色)で動画が撮れるので、現場の状況を伝えるため冒頭に差し込みました。 
ところがトレイルカメラを設置して一晩過ぎると、昼間に奇妙な症状が再発するのです。 
レンズの赤外線フィルターを制御するプログラム(回路)にバグがあるのは明らかなので、メーカーはファームウェアのアップデートを提供して欲しいものです。 

タラノキの花蜜を吸うウラギンヒョウモン♀

 

2022年9月上旬・午後15:35頃・晴れ 

タラの芽を収穫する山菜として里山の一角に植栽されたタラノキでウラギンヒョウモン♀(Fabriciana adippe)が訪花していました。 
半開きの翅を開閉しながら吸蜜しています。 

羽化後の日齢がだいぶ経過しているのか、鱗粉の色が全体的に薄く、翅の縁が破損した個体です。 
まるでミドリヒョウモン♀のような渋い色合いの翅になっていました。 
日光で翅の裏面の斑紋が透けてしまい、同定に少し苦労しました。 

この日、タラノキの花に集まっていたミドリヒョウモンは♂ばかりで、一方ウラギンヒョウモンはこの♀個体だけでした。 

関連記事(同所同日に撮影)▶ タラノキの花蜜を吸うミドリヒョウモン♂の群れ

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