2023/02/03

夜の水場に来たホンドテン?【トレイルカメラ:暗視映像】

 

2022年9月上旬・午後20:09 

山中の泉を見張る監視カメラにホンドテン(Martes melampus melampus)らしき小動物が写りました。 
画面の対岸は、池の湧き水が流れ出る浅い水路(沢の源流)になっています。 
生い茂る雑草をかき分けながら、その流れをテンが遡上してきました。 
カメラの存在に気づいたのか、警戒して一旦戻りかけました。 
右岸の水際に沿って少し進んでから、草深い崖を斜めに登りました。
池で水を飲んだり水浴したりすることはありませんでした。 

胴体が細長く、夏毛のテンだと思うのですが、もしかしてニホンイタチ(Mustela itatsi)ですかね? 
モノクロの暗視動画では体色が見えないのと、大きさの比較対象が無いと体長が分からないのがネックです。 
前回登場したハクビシンよりは明らかに小型の動物です。
関連記事(6日前の撮影)▶ 深夜の水場で排便するハクビシン?【トレイルカメラ:暗視映像】

カクトラノオの花蜜を吸うキイロスズメバチ♀

 

2022年9月上旬・午後16:30頃・くもり 

堤防路の花壇に咲いたハナトラノオ(別名カクトラノオ)の小群落でキイロスズメバチ(Vespa simillima xanthoptera)のワーカー♀が訪花していました。 
この組み合わせは初見です。 
唇形花の花序に忙しなく正当訪花を繰り返し、吸蜜しています。 

絶え間ない風揺れに悩まされ、撮影には悪条件でした。 
激しく揺れる花穂を左手で摘んで固定したら、だいぶ安定しました。
脅かさないようにゆっくり動けば、訪花中のスズメバチに刺されることはありません。
風のせいか、キイロスズメバチ♀も花筒の入口を見つけるのに苦労しているようです。 
隣接する花序には飛ばずに渡り歩いて移動していました。


2023/02/02

ニホンイノシシのヌタ場を探せ(2)夜の林道でミゾソバを採食【トレイルカメラ:暗視映像】

 




2022年9月上旬 

ニホンイノシシ(Sus scrofa leucomystax)がヌタ場で泥浴びするシーンが撮りたくて、林道上の水溜りをトレイルカメラで監視しています。 
ようやく夜にイノシシがまた通りかかりました。 
カメラの設置角度に問題があり、手前に生えた灌木の枝葉が邪魔で、肝心の水溜りがしっかり見えません。 
昼間に設置したときには、これほど枝葉が赤外線で白飛びするとは予想できませんでした。


シーン1:9/5・午後19:49 
林道の真ん中にある水たまりを避けながら、イノシシが林道の左端を歩いて右へ歩いて行きました。 
赤外線の暗視カメラでは、イノシシの体に斑模様がある(四肢が白っぽい)ように見えるのですが、泥で汚れているのかどうか不明です。 


シーン2:9/8・午後18:40頃・日の入り時刻は午後18:02 (@0:11〜) 
3日後の晩に林道を右から登場したイノシシは、林道の下草をムシャムシャと食べています。 
水溜りには決して入らず、その周囲に密生するミゾソバなどをひたすら採食しています。 
今回も泥浴びするどころか、道草を食いながら水溜りを迂回しました。

食事が済むと、林道脇の斜面(法面)を登ってカメラの死角に消えました。 
カメラの背後でハァハァという荒い鼻息♪が聞こえます。 
それで終わりではなく、不思議な霧?が煙のように流れました。 
私の想像ですけど、イノシシが近くの立木にゴシゴシと毛皮を擦り付けた際に土煙が上がったり、短い抜け毛が風で舞ったりしたのかもしれません。
監視カメラをもう1台増やして、逆側からも狙いたくなります。
関連記事▶ ニホンイノシシによる泥汚れ?(1)カラマツの幹

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。 
最後だけ音声を正規化して音量を強制的に上げています。




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