2021/11/29

夏の田園地帯を飛ぶダイサギ(野鳥)

 

2021年8月下旬・午前6:25頃・晴れ 

広大な田園地帯の上空を白鷺が優雅に飛んで行きます。 
おそらくダイサギ(Ardea alba)だと思います。 

長い後脚は真っ直ぐ後ろに伸ばし、空気抵抗を減らしているようです。 
力強く羽ばたくだけでなく、滑空も織り交ぜて、省エネ飛行しています。 
最後は旋回しながら滑空し、水田(農道?)の端に着陸しました。 
すぐに餌を求めて歩き始めました。

白鷺が裏山を背景に飛び去る姿を手持ちカメラで流し撮りしました。 
ときどき流し撮りの練習をしておかないと、いざというときに鈍って実践できなってしまいます。 
被写体の行く先や飛行経路が予想できていれば、予め下半身をねじっておき、被写体を流し撮りしながら体のねじれを解放する、という撮影テクニックがあるそうです。
某テレビ番組で撮り鉄(鉄道オタク)さんに教わりました。
しかし、列車と違って野鳥はどこに飛んで行くか予想するのが困難です。

いつものように動画編集時に手ブレ補正処理したところ、副作用で少しギクシャクした映像になってしまいました。
空など背景の情報が少ないときにこの症状が出てしまいます。

タヌキの溜め糞を食べ下に潜り込むセンチコガネ

 

2021年8月下旬・午後14:22〜15:07・晴れ 

里山の尾根道にホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)が残した溜め糞にセンチコガネ(Phelotrupes laevistriatus)が来ていました。 
新鮮な糞の上を歩き回り、大顎を開閉して糞を食べています。
鞘翅は紫色の金属光沢(メタリックカラー)に輝いていて、まさに肥溜めの宝石です。
正面から顔を見た時に頭楯の下縁が半円状に丸みを帯びていたので、オオセンチコガネではなくセンチコガネと判明(@3:02、3:42)。 
最後は糞塊の下に潜り込もうとするセンチコガネのせいで、糞塊全体が上下に大きく揺れています。

少なくとも2匹のセンチコガネが集まって来ていたような気もしますが、撮影中に個体識別できていません。 
最後に糞をひっくり返して隠れているセンチコガネを数えるべきでしたね。 

微小な白っぽいダニや小型の赤アリもタヌキの糞に集まって徘徊しています。 
気になりますが、私には名前が分かりません。 
特に、アリは何が目的なのでしょうか? 
溜め糞に含まれる植物の種子を巣に持ち帰ろうとしているのかな? 

2021/11/28

蜂に擬態したサッポロヒゲナガハナアブ♀?がタヌキ溜め糞の横で身繕い

 

2021年8月下旬・午後15:05頃・晴れ 

山道に残されたホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)の溜め糞を観察していると、辺りを黄色い昆虫が素早く飛び回りました。 
てっきりキイロスズメバチのワーカー♀がハエを狩るために飛来したのかと初めは思いました。
関連記事(8、9年前の撮影)▶ 
・タヌキの溜め糞で停空飛翔するキイロスズメバチ♀ 
・タヌキの溜め糞に集まるキイロスズメバチ♀
しかし、キイロスズメバチにしては黄色が鮮やか過ぎます。 
小径の横に生えたミズナラ幼木の葉に止まった昆虫をよく見ると、ベーツ擬態したサッポロヒゲナガハナアブ♀(Chrysotoxum sapporense)でした。
黄色と黒は勇気のしるし♪ 
葉に乗って身繕いしています。 
飛び立つ瞬間を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。 
しかしすぐに近くの葉(樹種不明)に止まり直しました。 
思わせぶりにタヌキの溜め糞の近くに居続けるのは果たして偶然でしょうか? 
ハナアブなら獣糞の近くで油を売ってないで訪花するのが本分だと思うのですけど、近くに蜜源植物は見当たりませんでした。 
もしかして糞の上に産卵するのかと思ってその後もしばらく溜め糞の観察を続けたのですが、サッポロヒゲナガハナアブ♀が溜め糞の上に着陸することはありませんでした。
糞に集まる他のハエなどのライバル(先客)に遠慮しているのでしょうか?
 
関連記事(2、3年前の撮影)▶ 
・蜂に擬態したサッポロヒゲナガハナアブ♀がニラを訪花 
・アカザカズラの花蜜を舐めるサッポロヒゲナガハナアブ♀

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