2021/09/01

アルストロメリアの花で採餌するトラマルハナバチ♀【HD動画&ハイスピード動画】

 

2021年6月下旬・午後16:15頃・くもり 

山麓の道端の草木塔の横に植栽されたユリズイセン(=アルストロメリア)の小群落でトラマルハナバチBombus diversus diversus)のワーカー♀が訪花していました。 
ピンクの花に正当訪花で吸蜜を繰り返すも、後脚の花粉籠は空荷でした。 

雄しべの葯に花粉がほとんど残っていないのは、ユリズイセンが開花直後で葯が未だ開裂してないのですかね? 
それでもトラマルハナバチ♀は雄しべの束を抱えて花粉を腹面に擦り付けようとしています。 
集粉を試みた後、花弁にぶら下がって身繕いしたり、空中でホバリング(停飛)しながら左右の脚を擦り合わせて身繕いしたりしています。 
トラマルハナバチ♀の体毛に花粉が付いているようには見えませんが、まとめた花粉を後脚の花粉籠に移しているのでしょう。 

訪花および飛翔シーンを240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@2:02〜)  

不審なトレイルカメラを見に来たハシボソガラス(野鳥)

 

2021年6月下旬・午前7:30頃・ 

野生動物を調査するためにカメラトラップをやってみたいと前から思っていました。
ようやく手頃な価格になったトレイルカメラ(センサーカメラ)を購入してみました。 
試しに堤防のコンクリート階段の片隅に設置してみると、期待した野生動物ではなく野鳥が写っていました。 

現場付近を縄張りとするハシボソガラスCorvus corone)が見慣れない新奇の物体(トレイルカメラ)に興味を示し、早速偵察に来たようです。 
カメラの前を何度か横切っただけで何も悪戯せずに、上の段から飛び去りました。 
最後はハシボソガラスの鳴き声も録音されています。

朝なのに撮影時の気温は36℃と記録されていました。 
直射日光でコンクリート階段が熱くなるようです。 
真夏はもっと気温が高くなりそうですし、対策しないとトレイルカメラの活動限界を迎えそうです。 

動体検知してから2分間の撮影時間は長過ぎるので、1分間に変更した方が良さそうです。 
このままでは無駄な映像でSDカードの容量がすぐに一杯になってしまいます。 

2021/08/31

夜もニャッ♪と鳴いて跳びはねるトノサマガエル【暗視映像】

 

2021年6月中旬・午前後19:30〜20:00頃 

すっかり日が暮れた夜に山中の池LでトノサマガエルPelophylax nigromaculatus)を赤外線の暗視カメラで撮影してみました。 
昼間は私を警戒して鳴かなかったのかと思いきや、夜になっても池の中で鳴くトノサマガエルを見つけられませんでした。 
トノサマガエルは雨が降らないと鳴かないのかな? 
ちなみに、動画で聞こえているのはモリアオガエル♂の鳴き声だけです。 

シーン1: 
岸辺近くの浅い水に半身を浸して2匹が近くに居たのですが、初めは別々の方向を向いていました。 
奥に居た個体が急に左へ跳んだ瞬間に小声で短くニャッ♪(またはキュッ♪)と鳴きました。 
近くで別個体が急に動いたのに、もう1匹は無反応でした。 
トノサマガエルは暗闇でどの程度見えているのでしょう? 
続けてもう1匹も左へ跳んだ瞬間にニャッ♪と鳴きました。 

シーン2:(@0:29〜) 
同じく池の浅い泥水に浸かっていた個体を撮ると、方向転換してからジャンプ。 
しかし、この個体は黙って跳びました。 

シーン3:(@0:56〜) 
黙って跳躍。 

シーン4:(@1:20〜) 
池Lの岸に上陸して跳び回っているやや小型の個体。 
緩斜面のガレ場を登って上の池Hを目指しているようです。 
黙ってピョンピョン移動しています。 

トノサマガエルが跳躍の瞬間にニャッ♪と鳴く行動が面白くて、頑張って夜も動画で記録しました。 
いつ跳ぶのか予測できず、愚直に長撮りするしかありません。 
ジャンプする度に鳴くとは限らず、黙って跳ぶこともあるのが不思議です。 
鳴くかどうかは性差なのかな? 
天敵に悟られないよう最小限の声量で、自分の位置を異性に知らせているのではないか?と予想してみました。 
暗視カメラのモノクロ映像ではトノサマガエルの性別を見分けられないのが問題です。 
同じ日の明るい昼間に撮影したトノサマガエルの跳躍シーンの動画を公開予定です。 

そもそも池の中でときどき跳ぶ目的が不明です。 
獲物を捕食のために跳んでいるのか、ただの移動なのか、どちらでしょう? 
暗闇の捕食シーンは一度も撮れていませんでした。 
縄張り侵入者や配偶者候補(抱接のパートナー)を目掛けて跳びついているのですかね?  
昼間、何かに驚いて慌てて跳んで逃げる際は鳴きませんでした。 

あるいは跳躍時の鳴き声に深い意味など全く無い可能性もあります。
ヒトが何か動作をする際に「よっこらしょ」と掛け声を発するように、トノサマガエルも気まぐれで掛け声を発しているだけかもしれません。
あるいは満腹時にジャンプすると腹が圧迫されて思わず声が出てしまうのかもしれません。

※ 動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。 

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