2021/03/15

オニノゲシの葉で身繕いするコマユバチの仲間?

 

2020年10月下旬・午後15:20頃・くもり 

道端に自生するオニノゲシの群落で見慣れない小さな蜂が化粧していました。 
晩秋はフィールドで見かける虫がめっきり減ったので、身繕いシーンをマクロレンズで接写してみました。 
オニノゲシの葉縁の鋸歯に止まり、両足を擦り合わせています。 
その後はオニノゲシの葉を徘徊し始めました。 

たぶん寄生蜂だろうと予想はつきます。
なんとなくコマユバチ科の一種ではないか?という気がするのですが、真面目に検討した訳ではありません。 
未採集、未採寸。 
性別も不明ですが、♀なら寄主探索行動ですし、♂なら探雌行動のはずです。 
脚は鮮やかな橙色で関節部分は黄色なのが目を引きます。 

寄主となりそうな芋虫・毛虫の類はもとより、アブラムシすらオニノゲシの群落で見つかりませんでした。 

オニノゲシの花期が終わり、実が膨らんでいる状態でした。 
白い綿毛も一部で出来ていました。 
つまり、蜂がもともと吸蜜目的で訪花したとは考えられません。

このオニノゲシの群落で寄生蜂を2種類も見つけたのは果たして偶然でしょうか? 
寄主を調べないことには、謎解きの端緒も掴めません。 
 ▼関連記事(同日に同じ場所で撮影) 

ヒメジョオンの花で休むキアゲハ

 

2020年7月下旬・午後17:10頃・くもり 

雨上がりの夕方に、休耕田の畦道に咲いたヒメジョオンキアゲハPapilio machaon hippocrates)が止まっていました。 
翅をしっかり閉じていて、口吻は伸ばしていません。 
このまま夜のねぐらになるのでしょうか?
▼関連記事(6年前の撮影:吸蜜シーン) 
ヒメジョオンンを訪花するキアゲハ

2021/03/14

林道法面から急に飛び立って逃げるヤマドリ(野鳥)

 

2020年11月中旬・午前10:45頃・晴れ 

里山の林道を登っていたら、横の斜面に潜んでいたヤマドリ(亜種キタヤマドリ:Syrmaticus soemmerringii scintillans)が2羽、相次いで大きな羽音を立てて飛び去りました。 
実は先日もほぼ同じ場所から2羽のヤマドリが飛び去って驚かされました。
その教訓を生かして、今回は辛うじて2羽目が飛び去る様子を動画に撮ることができました。 
おそらくこの辺りを縄張りとする♀♂ペアなのでしょう。 
1羽が飛び去った後に撮り始め、ほぼ同じ場所から2羽目が飛び立ちました。 
飛翔シーンを1/5倍速のスローモーションでリプレイ。 
林道脇の斜面の茂みから飛び出すと、林道上空を渡って反対側へ飛んで行きました。 
ヤマドリは鳴き声を発しませんでした。
もう1羽隠れていそうな雰囲気だったのですけど、私が更に動画を撮り続けながら林道を歩いても3羽目のヤマドリは飛び出して来ませんでした。 

ヤマドリは警戒心が強く見事な保護色で山林に潜んでいるため、見つけて撮影するのは至難の業です。 
ヤマドリのペアが相次いで飛び立つ様子を撮るためには、GoProなどのアクションカメラを装着して、ドライブレコーダーのように山歩きの間ひたすら動画を撮り続けるしかなさそうです。 

 ※ ヤマドリの羽音がしっかり聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。

▼関連記事(半月後に別の里山で撮影)


【追記】
山形新聞社『やまがた野鳥図鑑』に書いてあったヤマドリ生息地の解説文がまさにその通りでした。
同じ仲間のキジが、開けた場所を好むのに対し、ヤマドリは山地のよく茂った林の特に急斜面があるような場所を好む。(p25より引用)

 

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