2020/11/18

駐車場の隅で雛のために虫を捕るセグロセキレイ♂(野鳥)

 

2020年7月上旬・午後16:55頃・くもり 

川から少しだけ離れた空地(駐車場の片隅)でセグロセキレイ♂(Motacilla grandis)が餌を探し歩いていました。 
雑草が枯れた茂みの横を通り過ぎたのに、わざわざ引き返してから何かついばんだのは、草の実でしょうか。(@0:06) 
これはその場で飲み込みました。
続いて目の前を飛んだ虫を捕ろうとフライングキャッチを試みました。(失敗?) 
1/5倍速のスローモーションでリプレイ。 

その後、近くを車が徐行して通り過ぎたのに、セグロセキレイ♂は飛んで逃げませんでした。 
(車のナンバープレートにモザイク処理するのが面倒なので、編集でカットしました。) 
舗装した路上にセグロセキレイ♂が脱糞したシーンも撮り損ねました。  

アスファルトや砂利の敷かれた広場ではなく、更にその奥の土手の辺りに行って探餌徘徊を続けます。 
雑草が疎らに生えた地面のあちこちで啄んで何か虫を捕食しています。 
次々と捕まえた昆虫をその場で食べずに嘴に溜めていくので、巣で待つ雛または幼鳥に給餌するのだと分かります。 
帰巣するまで見届けるべきだったのですが、撮影中の私はセグロセキレイ♂が咥えている獲物を見落としていました。 

ハクセキレイとは異なり、川(水辺)からあまり離れたがらないセグロセキレイを駐車場で見かけるのは珍しいと思って撮影しました。 
でも実は、水が流れる川の音が聞こえるように、現場は川の近くです。

 

オオウバユリの花に止まり身繕いするニクバエの一種

 

2020年8月上旬・午後16:40頃・晴れ 

オオウバユリの花弁の外側にニクバエ科の一種(種名不詳)が止まって休んでいました。 
風で揺れてもハエは飛んで逃げずに身繕いを始めました。 
左右の前脚を擦り合わせたり顔を拭ったりと、化粧に余念がありません。  
しばらく待ってもオオウバユリの花粉や花蜜を舐める行動は見られませんでした。

この夏はオオウバユリの送粉者を調べるため自生地に何度か通ってみたものの、しっかり吸蜜する訪花昆虫を一度も見かけませんでした。 
やはり予想通り、薄暗いスギ林には昆虫があまりやって来ないのでしょう。 
それとも、見に行った時間帯の問題かな?
しかし秋になると無事に結実したので、受粉を媒介する送粉者が来ていることは間違いありません。
もしかすると、虫媒花とは限らないかもしれません。(たとえばカタツムリ?)
日陰(暗い杉林)でヤブ蚊の襲来に耐えながら一日中待ち構えるのは撮影の効率が悪そう(精神衛生にも悪そう)なので、来年は明るい日向に咲くオオウバユリを探してみることにします。

【追記】 
9日後の8月中旬、オオウバユリの花が散った後に実が膨らんでいました。  
その未熟果の天辺にもハエが休んでいました。 
 これは偶然でしょうか? 
未だ咲いている花も少しあったので、やはりハエが吸蜜に来ているのかもしれません。

2020/11/17

夜行性ヤマトシミ:飼育下の食餌【暗視映像】

 

2020年8月上旬・午前00:25頃 

深夜にヤマトシミCtenolepisma villosa)の様子を見ると、ようやく餌皿の中に入り込んでいました。 
赤外線の暗視カメラで食事シーンをそっと撮影してみましょう。 
ペットボトルの蓋を再利用した餌皿は、直径3cm、深さ1.4cm。  
日本語版wkipediaでヤマトシミを調べると、奇特な有志が飼育方法を詳しく書き残してくれていました。 
それを参考にしながら適当にアレンジした今回の給餌メニューは、短く砕いたソバの乾麺、和風だし用の魚粉をひとつまみ、米糊を少々です。 
最後の米糊は、電気炊飯釜の内側で米飯の澱粉がオブラートのように半透明に乾いた薄いシートです。 
こんな粗食で生きていけるのなら、これほど楽な飼育はありません。
もし餌にカビが生えても、皿ごと捨てれば飼育容器内を楽に掃除できて、衛生状態が清潔に保たれます。  

円筒形の飼育容器の蓋を静かに外してもヤマトシミは逃げ出さずに、じっとしていました。 
背面から撮っても皿の中で動きがないので、本当に餌を食べているかどうかよく分かりません。 
もしかすると、私の気配を感じて食事を中断し、警戒しているのかもしれません。 


 つづく→

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