2020/08/16

川で水浴びするハクセキレイ若鳥♂(野鳥)



2020年5月下旬・午後13:20頃

街中を流れる川の浅瀬でハクセキレイ♂(Motacilla alba lugens)が水浴びを始めました。
成鳥♂ならば背中も黒くなるはずなので、この個体は若鳥♂と思われます。

軽くホバリングしたり歩いたりして位置を変え、浅瀬のあちこちで行水を繰り返しています。
頭を水に漬けながら左右に振り、翼を小刻みに羽ばたかせて水飛沫を全身に跳ね上げます。
水浴の作法は、カラスの行水と似ていました。
望遠レンズを装着してハイスピード動画に撮りたかったのですが、私がもたついている間に逃げられそうなので、今回は最後まで撮り切ることに専念しました。


▼関連記事(1〜2年前の撮影)
・夕暮れの川瀬で虫を捕り水浴するハクセキレイ♀(野鳥)
・川岸で水浴びするヒヨドリとハクセキレイ♂(野鳥)


ハクセキレイ若鳥♂は水浴後に少し飛んで石だらけの中洲に移動すると、身震いして羽根の水気を切りました。
嘴を足元の小石に何度も擦りつけているのは、何の意味があるのか分かりません。(真空行動、転移行動?)

さっぱりしたハクセキレイ♂は中洲から飛び上がると、コンクリート護岸の中段へ移動しました。
羽根の水気を切りながら石垣の苔に頭を擦り付けています。
羽繕いをして濡れた羽根を整えると、コンクリート護岸に沿って歩きながら餌を探し始めました。




2020/08/15

シロツメクサの花蜜を吸うヤマトツヤハナバチ♀



2020年5月下旬・午後13:40頃

平地の原っぱに咲いたシロツメクサの群落で、最近お気に入りのヤマトツヤハナバチ♀(Ceratina japonica)が訪花していました。

正当訪花でシロツメクサの細長い花筒に長い舌を差し込んで吸蜜する様子をマクロレンズで接写してみました。
後脚の 花粉籠 スコパ(花粉採集毛)は空荷でした。
マメ科のシロツメクサを接写すると、小さな蝶形花の丸い(球状の)集合体であることがよく分かります。
最後に花から飛び立つ瞬間を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。

この原っぱにはルピナス(=ノボリフジ)の大群落が咲き乱れていて、この日もツヤハナバチ♀はせっせとルピナスの花粉を集めていました。
ルピナスでの集粉が一段落するとヤマトツヤハナバチ♀は同じ原っぱに咲くシロツメクサに切り替えて吸蜜に専念する、というように訪花する植物を使い分けているのだとすれば、興味深いところです。
同じ原っぱでも下層にシロツメクサの花が咲き、上層では丈の高いルピナスが咲いている、というようにマメ科植物の花もニッチを上下に棲み分けています。


庭でご飯粒を食べるスズメ(野鳥)



2020年5月下旬・午後13:55頃・晴れ

郊外の住宅地に飛来した1羽のスズメ(Passer montanus)成鳥が家と家の間の地面で何か白くて丸い塊を繰り返し喋んでいました。
転がったり辺りに飛び散ったりした白い粒を追いかけて丹念に採食しています。
なぜか完食せずに飛び去りました。
もう満腹したのなら、スズメはずいぶん少食ですね。

急いで裏庭を現場検証すると、砂利の固い地面に雑草が疎らに生えていました。
気になるメニューは、小さなオニギリのような、白米を炊いたご飯粒の塊でした。
生ゴミの残飯を目ざとく見つけて持ってきたのかな?
誰か近所の住人がスズメに給餌しているのかもしれません。
撮影中の私は、キク科植物の白い綿毛の種子を食べているように勘違いしたのですけど、大外れでした。




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