2018/06/29

白梅の花蜜を舐めるヒヨドリ(野鳥)



2018年4月中旬

民家の庭に植栽されたウメ(白梅)の木が満開に咲いていました。
今年もヒヨドリHypsipetes amaurotis)が吸蜜しにやってきまし。
嘴には未だほとんど花粉が付着していませんが、下顎が黄色い花粉で汚れているのを確認できました。
ヒヨドリが次の花で吸蜜すると、この花粉が次の花の雌しべに触れて、受粉が成立します。
昆虫が少ない早春に咲くウメは甘い花蜜を報酬として鳥類に受粉を助けてもらう鳥媒花なのです。

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。


ヒヨドリ(野鳥)@白梅+訪花吸蜜

2018/06/28

ノブドウの花で吸蜜するヒメスズメバチ♀



2015年8月中旬

農道脇に繁茂するノブドウのマント群落でヒメスズメバチVespa ducalis)のワーカー♀が訪花していました。
一緒に咲いていたボタンヅルの白い花には見向きもせずに、専らノブドウの花蜜を舐めて回ります。
花の手前で見事なホバリング(停空飛翔)を披露してくれました。


ヒメスズメバチ♀@ノブドウ訪花吸蜜

前年と同じ高圧線鉄塔の巣で抱卵を始めたハシボソガラス(野鳥)



2018年3月下旬
▼関連記事のまとめ
ハシボソガラス(野鳥)の営巣観察:2017年

高圧線の鉄塔#19のてっぺん近くで今年もハシボソガラスCorvus corone)が営巣していました。
巣材の小枝を搬入して巣を作り直すところから観察したかったのですが、油断していたらいつの間にか巣が完成していました。

鉄塔の周囲を回りながら色んなアングルで巣の写真を撮っていたら、最後に親鳥がひょっこり巣から頭を出しました。
おそらく抱卵中の♀なのでしょう。
巣に座り込んだ親鳥(♀?)が辺りをキョロキョロ見回しています。

鉄塔直下の小さな田んぼは未だ一面に残雪で覆われていました。
雛が孵化する頃に餌となる昆虫が発生している必要があります。
抱卵するには早過ぎるのではないかと少し心配になるのですが、今年は春の訪れが早いようです。
ただし、このつがい)#19は去年も育雛が他のつがいより早く終了したので、早期型の繁殖戦略のつがいなのかもしれません。

カラスは必ずしも毎年同じ営巣地を使う訳ではないようです。
例えば、2つ隣に立つ鉄塔#21では今季、
縄張り内で親鳥を目撃しているものの、ハシボソガラスは営巣しませんでした。
鉄塔#21は私が昨年かなりしつこく定点観察に通ったので、親鳥のつがいが嫌がって今年は場所を変えたのかもしれません。
昨年の古巣#21は完全に無くなっていました。



つづく→高圧線鉄塔の巣で羽繕い、羽ばたき練習するハシボソガラスの雛鳥(野鳥)

ハシボソガラス(野鳥)巣@高圧線鉄塔#19
ハシボソガラス(野鳥)@巣:高圧線鉄塔#19+抱卵

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