2018/04/24
オオハンゴンソウの花蜜を吸うハナアブの一種【名前を教えて】
2016年10月上旬
道端に咲いたオオハンゴンソウの群落で、あまり見慣れない感じのハナアブの一種が訪花していました。
口吻を伸ばして吸蜜しています。
花粉も舐めているようです。
左右の複眼が離れているので、性別は♀ですかね?
ハナアブの世界は種数が膨大で奥が深く、苦手意識の強い私はもう名前を調べるのを諦めています。
もしお分かりの方がいらっしゃいましたら、ご教示願います。
【追記】
この花はハチミツソウではなくてオオハンゴンソウでした。
遅まきながら訂正します。
YouTubeのコメント欄でsatoko kurodaさんからご指摘頂きました。
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訪花
熟したイチジクの果実を食害するコガタスズメバチ♀とニホンミツバチ♀
2017年10月上旬
民家の庭に植栽されたイチジク(無花果)の果樹にコガタスズメバチ(Vespa analis insularis)とニホンミツバチ(Apis cerana japonica)のワーカー♀が来ていました。
熟した果実や腐りかけの果実を大顎で齧り美味しそうに食べています。
(果肉を噛みしめて果汁を飲んでいるのかも)
熟したイチジクの実がスズメバチにかじられて穴が開き、食痕では腐敗も進行します。
樹液酒場で見られるように、発酵した果実を食べた蜂がアルコールで酔っ払うのかどうか、興味があります。
イチジクの実からよく滑落するのは酩酊の現れですかね?
ニホンミツバチやハエはコガタスズメバチが来ると追い払われてしまいます。
餌場を独り占めにしようとする占有行動なのでしょう。
コガタスズメバチ♀同士は喧嘩しなかったので、おそらく同じコロニー出身ですね。
食痕からボロボロ落ちた赤い果肉片が下に茂ったイチジクの葉に散乱しています。
これはスズメバチの食べかすでしょうか?
むしろ最初は野鳥がつついたような気がします。
もしかすると、果実内に産卵されて育ったハエの幼虫が蛹になるために果皮を食い破って脱出したときに果肉が落ちたのかもしれません。
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イチジクの未熟果を舐める謎の黒い蝿はクロツヤバエの一種か? 【名前を教えて】
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
コガタスズメバチ♀@イチジク熟果+食害・吸汁 |
コガタスズメバチ♀@イチジク腐果+食害・吸汁 |
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食事
2018/04/23
キヅタの花蜜を吸うハナアブの一種♀【名前を教えて】
2017年9月中旬
駐車場の隅のブロック塀を覆い尽くしたキヅタ(別名フユヅタ)のマント群落でハナアブの仲間♀も訪花していました。
地味な体色(模様)なので、一瞬ニホンミツバチかと間違えそうになりました。
雄性期の花で口吻を伸ばし花蜜を舐めています。
雄しべの葯を舐めて花粉を食べるのではなく、蜜腺を舐めていました。
最後に一瞬だけ顔を正面から拝むことができました。
左右の複眼が離れていたので♀だと思います。
ハナアブの世界は奥が深くて、私はもう見分けるのは諦めています。
もし名前が分かる方がいらっしゃいましたら、ご教示願います。
キヅタの花には他にも様々ハエ類が多数来ていました。
キンバエやニクバエの仲間だと思うのですが、これまた私の苦手な分類群で、はなから見分けるのは諦めています。
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