2017/11/01

ハスの花で採餌するセイヨウミツバチ♀



2017年7月下旬・午前5:11〜5:28

早朝の蓮池に咲いたハス(蓮)セイヨウミツバチApis mellifera)のワーカー♀が訪花していました。

開花直後の花に来ていた蜂は体中が大量の花粉で真っ黄色に汚れていて、初めは正体が全く分かりませんでした。
一瞬クロマルハナバチ♂か新種のハチかと見間違えたぐらいです。
同定のために謎の蜂を採集したくても捕虫網を持参しなかったのでどうしようか…と思案していたら、次第にハスの花粉の量が減るとセイヨウミツバチだと判明。

複数個体を撮影。
花に着陸したミツバチは、花糸の奥に潜り込んで吸蜜しています。
後脚の花粉籠に橙色の花粉団子を付けている個体と空荷の個体が居ます。
採餌の合間に空中でホバリング(停空飛翔)しながら身繕いして、体に付着した花粉を花粉籠に移しています。

咲いているハスの花は他に幾らでもあるのに、同じ花でミツバチが小競り合いの空中戦を繰り広げることが時々ありました。
別な巣から来たワーカー♀間の餌場を巡る争い(占有行動)なのでしょうか?





2017/10/31

ハシボソガラスの巣の下で鳴く♪ヒヨドリ(野鳥)



高圧線の鉄塔#21でのハシボソガラス営巣記録#30


2017年6月中旬・午後14:55

いつもの撮影ポイントへ向かっていると、ハシボソガラスCorvus corone)の巣がある高圧線鉄塔#21で一羽のヒヨドリHypsipetes amaurotis)が居ました。
鉄塔の中段に止まって辺りを見回しています。
ヒヨドリにしてはあまり聞き慣れない鳴き方を始めました。
嘴の動きと鳴き声が一致したので(リップシンクロ)、この個体の鳴き声で間違いありません。
カワラヒワの鳴き声も一緒に聞こえて紛らわしいのですけど、これはヒヨドリが縄張り宣言しているさえずり(囀り)なのですかね?

あまり面白くもない映像を長々と撮り続けたのは理由があって、ハシボソガラスの親鳥が縄張りへ侵入したヒヨドリに気づいたらどんな反応をするのか、興味があったからです。
すごい剣幕でヒヨドリを追い払うでしょうか?
例えばカラスの天敵の猛禽類がハシボソガラスの巣の近くに飛来すると、カラスの親鳥はすごい剣幕で急行し、モビングして縄張りから追い払ってしまいます。
ヒヨドリはカラスの雛を襲う天敵でもありませんし、ニッチもおそらく違うので、カラスの縄張りに侵入しても黙認するでしょうか?
ところがハシボソガラスのつがいは採餌に出掛けて辺りに不在で、ヒヨドリはカラスの巣の下でひたすら鳴き続けています。
自発的に飛び立つ気配もありません。
私も先を急ぐので、痺れを切らして撮影を打ち切ってしまいました。

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。

つづく→#31:巣立ちの近いハシボソガラス雛の冒険(その2)前編【10倍速映像:野鳥】



ホソバセダカモクメ(蛾)の幼虫はアキノノゲシの綿毛を食べる?



2016年9月下旬

田んぼの畦道の横に生えたアキノノゲシの群落でホソバセダカモクメCucullia fraterna)という蛾の幼虫を見つけました。
保護色にはなっておらず、白い綿毛に居るとむしろ目立ちます。
黄色と黒の模様は、毒があることを捕食者に知らせる警告色なのかな?

見つけたときこの幼虫はじっとしていたのですが、花が終わった後の綿毛や種を食べていたのですかね?
このときは先を急ぐ用事があって、摂食シーンをじっくり観察できませんでした。
飼育する余力も無くて、採集もしていません。

▼関連記事
オニノゲシの葉を食べるホソバセダカモクメ(蛾)幼虫


【追記】
ホソバセダカモクメ幼虫の種子食は2年後に確認することができました。

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ホソバセダカモクメ(蛾)の幼虫がアキノノゲシの種子を食べる際のトレンチ行動



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