2017/09/28
離着陸を繰り返すミヤマアカネ♂の羽ばたき【HD動画&ハイスピード動画】
2016年9月下旬
田んぼの農道と墓地の境に埋設された境界標に、赤く成熟したミヤマアカネ♂(Sympetrum pedemontanum elatum)が止まっていました。
翅の縁紋が赤く輝いていて、美しい赤トンボですね。
ここがお気に入りの場所らしく、同じ境界標に何度か離着陸を繰り返しています。
止まっている間も頭部をグリグリ動かして上空を見張っているようです。
交尾相手の♀を待ち構えているのか、それとも獲物となる昆虫が飛んで来るのを待ち伏せしているのですかね?
後半は飛び立つ瞬間を狙って、240-fpsのハイスピード動画で撮ってみました。(@1:13〜)
最後は更に1/5倍速のスローモーションでリプレイ。
てっきり縄張り行動なのかと思ったら、なぜかもう同じ場所には戻って来ませんでした。
カメラが警戒されたかな?
着陸シーンのスローモーションが撮れなかったのが残念でした。
2017/09/27
ムラサキツユクサの花で採餌するクロマルハナバチ♀
2017年6月中旬・早朝6:45頃
道端の花壇に咲いたムラサキツユクサでクロマルハナバチ(Bombus ignitus)のワーカー♀が訪花していました。
後脚の花粉籠に橙色の花粉団子を付けています。
花から花へ忙しなく飛び回るので撮りにくいのですが、花弁が青、白、赤紫の品種に別け隔てなく訪花していました。
十亀好雄『ふしぎな花時計:身近な花で時間を知ろう』という本でムラサキツユクサを調べると、開花したばかりの状態を観察していたことを知りました。
英名のディ・フラワー(day flower)は「一日花」の意味で、花は一日の寿命で終わります。(中略)朝方に開花して午後にはしぼんでしまいます。(中略)花は「一日花」ですが、つぎつぎとつぼみが育ち花を咲かせるので、長いあいだ鑑賞できます。(p54-55より引用)
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ハチ・アリ(膜翅目),
訪花
2017/09/24
ハシボソガラス(野鳥)雨天のクルミ割り行動
高圧線の鉄塔#21でのハシボソガラス営巣記録#12
2017年6月上旬・午後14:30〜14:34・天気:小雨
この日の天気は終日、曇りときどき小雨(降水量1mm/h)でした。
いつもの撮影ポイントに行くには、なるべく親鳥に見つからないように毎回遠回りしています。
ところが、営巣地の縄張りに入った辺りで、ハシボソガラス(Corvus corone)の親鳥と思われる個体がクルミ割りをしているシーンに遭遇しました。
道端からクルミの実を拾い上げて飛び上がると、車道の上を横断する電線に止まりました。
そこからクルミをぽとりと自由落下させると、再び道端にクルミが転がりました。
追いかけて地上に降りたカラスが実を咥えて飛び去りましたが、見失いました。
おそらくこのとき既に、何度も落下させた衝撃でクルミの殻が割れていたと思われます。
ハシボソガラスのクルミ割り行動はこれまでに何度も観察していたやり方と同じでした。
私が少し先に進むと、先ほどのカラスが道端で、割れたクルミの実を足でおさえつけながら器用にほじくって食べていました。
クルミはきれいに二つに割れていて、私道と車道に転がっていました。
残る半分の実を食べにカラスが車道まで歩いて来ました。
口の中が黒いので、幼鳥ではなく成鳥と分かりました。
幼鳥はこんなに手際よくクルミの実を割って食べれないはずです。
カラスの羽毛が雨でびっしょり濡れています。(これぞまさしく烏の濡羽色?)
食事中に身震いして羽根から水気を飛ばしました。
食べ終えたカラスは歩いて私道の奥へ移動し、姿を消しました。
私はいそいそと駆け寄り、採食後のクルミの実(食痕)を写真で記録しました。
今年の春はなぜか虫の発生量が少ないので、仕方なく親鳥は手間隙かけてクルミを割り、その中身を雛に給餌しているのですかね?
この後、高圧線鉄塔#21に帰巣して雛に給餌したかどうか、不明です。
親鳥が自分のためにクルミを食べたのか、それとも喉袋に貯めて雛に給餌したのか、見届けられなかったのが残念でした。
素人目には、喉袋は膨らんでいないように見えます。
関連記事(4年後の撮影)▶ クルミの殻を投げ落としで割り抱卵中の♀に給餌するハシボソガラス♂(野鳥)
『科学のアルバム:カラスのくらし』p21によると、
ひなに与える食べものの4分の3ぐらいが動物質のものです。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
つづく→#13:巣で待つ雛にせっせと餌を与えるハシボソガラスの親鳥♀♂(野鳥)
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