2017年6月中旬・早朝6:45頃
道端の花壇に咲いたムラサキツユクサでクロマルハナバチ(Bombus ignitus)のワーカー♀が訪花していました。
後脚の花粉籠に橙色の花粉団子を付けています。
花から花へ忙しなく飛び回るので撮りにくいのですが、花弁が青、白、赤紫の品種に別け隔てなく訪花していました。
十亀好雄『ふしぎな花時計:身近な花で時間を知ろう』という本でムラサキツユクサを調べると、開花したばかりの状態を観察していたことを知りました。
英名のディ・フラワー(day flower)は「一日花」の意味で、花は一日の寿命で終わります。(中略)朝方に開花して午後にはしぼんでしまいます。(中略)花は「一日花」ですが、つぎつぎとつぼみが育ち花を咲かせるので、長いあいだ鑑賞できます。(p54-55より引用)
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