2014/02/04

ハナトラノオの花蜜を吸うアトボシキタドロバチ♀



2013年10月中旬

平地(郊外)の民家の庭に咲いたハナトラノオ(=カクトラノオ)でドロバチの一種が花蜜を吸いに来ていました。
盗蜜はせずに白い花筒に潜り込んで正当訪花しています。

見慣れないドロバチですけど、腹背後部に3本ある黄紋が目を引きました。
未採集、未採寸。
手元にある図鑑ではエゾスジドロバチと似ているようですが、自信がありません。

いつもお世話になっている「蜂類情報交換BBS」で問い合わせてみると、青蜂@管理人さんから以下のようにご教示頂きました。
動画のドロバチは、第一腹節の形状からアトボシキタドロバチのメスではないでしょうか。腹背節を横切る隆起線が無いように見えます。
という訳で、アトボシキタドロバチ♀(Allodynerus delphinalis delphinalis)と訂正。

【追記】
竹筒ハチ図鑑サイトによると、
アトボシキタドロバチ(Allodynerus delphinalis delphinalis (Giraud))は、草本の髄部などに穴を掘って営巣する掘孔性である。キバガ類など小形のガ類幼虫を狩る。



アサギマダラの日光浴と飛翔



2013年10月中旬

林道脇の草むらでアサギマダラ(Parantica sita)が翅を半開きにして日光浴していました。
本種は渡りをする蝶として有名ですが、翅に個体識別のマーキングなどは見当たりません。
最近の台風上陸で風に乗って飛ばされてきたのかな?と想像してみました。
飛び方はあまり羽ばたかず優雅に滑空することが多いです。
ヒヨドリバナ?の花に一瞬止まるも、落ち着いて吸蜜せずに杉林の梢に飛んで行きました。



2014/02/03

肉団子を作るクロスズメバチ♀



2013年10月中旬

里山の林道を歩いていると、クロスズメバチ(Vespula flaviceps)のワーカー♀と遭遇しました。
狩りの直後だったらしく、私に驚いた蜂が獲物を大顎に咥えたまま枝から飛び立ち、近くの潅木の葉に着陸。
場所を変えてゆっくり肉団子作りに励みます。
獲物の正体は何か蛾の幼虫(イモムシ)だと思いますが不明です。
蜂が正面を向いてくれたときに頭楯の黒い斑紋が下縁に達しないことからクロスズメバチと確定。
肉団子を作り終えると、念入りに身繕いしてから巣で待つ幼虫に給餌するため飛び去りました。



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