2013/08/26

オオバギボウシに訪花するクロマルハナバチ♀



2013年7月上旬

民家の庭に咲いたオオバギボウシの群落でクロマルハナバチBombus ignitus)のワーカー♀が訪花していました。
後脚の花粉籠にオレンジ色の花粉を付けています。

(クロマルハナバチは)マルハナバチの中でも舌が短く、花筒が短い花を好む。花筒に穴をあける盗蜜を行い、他のハチがあけた穴を二次利用することもある。(wikipediaより)
ところが、この個体は盗蜜せずにしっかり花の中に潜り込んで採餌していました(正当訪花)。
一方、体の大きなクマバチはオオバギボウシの花の奥に潜り込めず、穿孔盗蜜せざるを得ませんでした。
関連記事→「クマバチ♀の盗蜜行動@オオバギボウシ


関連記事(11年後の撮影)▶ オオバギボウシの花で採餌するクロマルハナバチ♀の羽ばたき【FHD動画&ハイスピード動画】

 



畑でトマトをねだるハシボソガラス幼鳥(野鳥)



2013年7月上旬

遠くの畑で3羽のハシボソガラスCorvus corone)がうるさく鳴き騒いでいます。
口内が赤い2羽の幼鳥(巣立ち雛)が翼をばたつかせながら必死に鳴いて餌をねだると、採食中の親鳥は左側の幼鳥に欠片を少しずつ分け与えたように見えました。
右側の幼鳥はおあずけを食っています。

…というストーリーに見えたのですけど、実は3羽とも幼鳥で餌の取り合いの兄弟喧嘩だったのかもしれません。
見方によっては親鳥が嘴を振り立ててうるさい幼鳥に威嚇したようにも見えますね(給餌拒否)。

何かに驚いてカラスが一斉に飛び去った後で調べると、争っていた餌は果物ではなくて未だやや青いトマトでした。


八咫烏のポーズ!(JFAのエンブレムみたい)

口の中が赤い幼鳥が餌をねだる。

未熟なトマトが食べかけで残された。

2013/08/25

首輪付きの野生ニホンザル♀2頭



2013年7月上旬

山中の広場で遭遇した野生ニホンザルMacaca fuscata)の群れの中に、発信機付きの首輪を装着させられた個体が少なくとも2頭いました。

一頭目の首輪猿は見慣れない青い箱(発信機?)を付けていました。@2:24
子猿同伴で広場を横切りましたが、性別はしっかり見分けられませんでした。

二頭目の首輪猿は単独行動の成獣で、発信機は黒い箱。@3:51
近くに子猿の姿はないものの、乳首が長いので♀。
顔つきからも先程の首輪猿が戻って来たのではなく別個体であることが分かります。
落ち着いた足取りで威風堂々と広場を横断。

猿害対策の一環として群れの遊動域を知る目的でテレメトリー調査しているのだとしたら、♀に発信機を付けるのが理に叶っています。
ニホンザルは母系社会なので、原則として♀は生まれた群れに一生留まります。(土着性)

一方、たとえ♂を捕獲して発信機を付けてもいずれ群れを離れてしまうため、群れの遊動域を知る目的には不向きでしょう。
さすがに映像から発信機のメーカーは見分けられませんが、例えばこのようなシステムだと思われます。
サル接近警戒システムなどの応用が実用化されています。





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