2013/01/16

アジサイの花で振動集粉するオオマルハナバチ♀



2012年7月下旬

山中に咲くアジサイの仲間(種名不詳※)にマルハナバチが何匹も訪花していました。
くたびれたような色褪せた個体ばかりですけど、オオマルハナバチ(Bombus hypocrita)のワーカー♀だと思います。
ブンブンと飛翔筋を震わせながら花の上を歩き回り腹面に花粉を付けようとしています(振動集粉)。
後脚の花粉籠に褐色の団子を付けている個体もいます。
酷暑で花も少し萎れかけており、労力の割に余り実入りが良くなさそうです。



2匹のオオマルハナバチ♀がアジサイの同じ花序で出会っても互いに没交渉で、各自の採餌で忙しくしています。
同じコロニーから来たワーカーなのでしょう。



松浦誠『社会性ハチの不思議な社会』によれば、
ミツバチやマルハナバチでは、訪花の際に、同種または異種のハチと争ったり、追い払ったりする行動はほとんどみられず、同じ巣のもの同士でも、野外ではたがいに没交渉にえさ集めをおこなう。 (p155より引用)



※【追記】
紫陽花はエゾアジサイですかね?

ブタナに訪花するモンシロチョウ【ハイスピード動画&HD動画】



2012年10月上旬

ブタナの群落で花蜜を吸っていたモンシロチョウPieris rapae)が飛び立つ様子をハイスピード動画に繰り返し撮ってみました。
220 fpsというフレームレートは正直言って非力(虫の素早い動きを撮るにはスピード不足)なのですが、色々な虫を試してきた中でモンシロチョウの飛翔が最も上手く撮れました♪
優雅に羽ばたくリズムと浮遊感が心地良いスローモーション映像に仕上がりました。

同一個体を高画質のHD動画でも撮ってみました。
左後翅が大きく破れているのは野鳥に襲われたbite mark(ビークマーク、捕食痕)かもしれません。


【追記】
この花の名前を長らくオオジシバリだと思い込んでいたのですが、外来種(帰化植物)のブタナと分かったので訂正しておきます。





逃げるイタチグモ♂(蜘蛛)




2012年10月上旬

山地の道端に生えたカメバヒキオコシの葉で見慣れない徘徊性クモ♂がじっとしていました。
繰り返しストロボを焚いたら嫌がって逃げてしまいました。
葉表に戻そうと手を出したら擬死?落下してしまい、見失いました。
legspanの印象では大き目のクモだと思いました。
未採集、未採寸。

「中部蜘蛛懇談会 クモの掲示板」にて問い合わせたところ、mitueさんよりイタチグモItatsina praticola)かもしれないとご教示頂きました。





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