前回の記事:▶ イネ科の草の実を直接ついばむドバトのペア(野鳥)
2024年7月下旬・午後14:00頃・晴れ
橋の下で餌を探し歩いているカワラバト(=ドバト;Columba livia)のペアの片方が、ちょっと不思議な行動をしました。
道端で倒伏した草丈の高い枯れ草を嘴で挟んでぐいっと引っ張り、摘み上げて、長い茎ごと動かしたのです。
採食中のドバトがこんな行動をするのは今まで見たことがありません。
ドバトは基本的に種子捕食者です。
その枯れた草本植物に実や種子が残っているようには見えませんが、探索行動のひとつでしょうか?
それとも、ちょっとした遊びの行動なのかな?
巣材集め行動の名残り、という可能性はどうでしょう。
離れた位置からとは言え私がパパラッチのようにしつこく撮影し続けているので、そのストレスから来る転移行動かもしれません。
今思うと、謎の枯れ草の種名を撮影後に調べるべきでしたね。
とにかく暑くて、わざわざ引き返して調べるのが億劫でした。
クズなど蔓植物の可能性もありそうです。
つづく→
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