2024年5月下旬・午前1:10
山林の中にある少し開けた湿地帯で水溜りをトレイルカメラで見張っていると、深夜に夏毛のホンドテン(Martes melampus melampus)が登場しました。
水溜りの対岸を右から来て、泥濘の匂いを嗅ぎながら水際を左に歩き回っています。
暗視カメラの赤外線を反射して白く爛々と光った目が水面に反射しています。
テンは水場で飲水も水浴もしないで立ち去りました。
野ネズミ(ヤチネズミ)などの獲物を探し歩いていたのでしょう。
水溜りの水中で泳いでいる黒いオタマジャクシ(アズマヒキガエルの幼生?)をホンドテンが狩って捕食するかと期待したのですが、暗闇では見つけられなかったのかな?
最近話題のネットニュース:奈良 正倉院に伝わる動物のミイラ てんやもぐらなどと確認 by NHKニュース
つづく→
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