2024年2月中旬・午後23:20頃・降雪・気温-4℃
里山のスギ植林地に残されたニホンカモシカの溜め糞場sr1を自動撮影カメラで見張っていると、小雪がちらつく深夜に冬毛のニホンノウサギ(Lepus brachyurus angustidens)が登場しました。
低温のせいで監視カメラの起動が遅れ、初めは右へ(谷の方へ)走り去る姿がちらっと写っただけでした。
しかしノウサギは谷を渡って対岸には行かなかったようで、しばらくすると右から戻ってきました。
最後は雪山の斜面をゆっくり駆け上り、姿が見えなくなりました。
雪面は凍結していて、ノウサギの足跡が残りません。
つづく→
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