2023年10月中旬
シーン1:10/12・午後14:00・晴れ(@0:00〜)
平地のスギ防風林で、明るい日中にたまたまフルカラーで撮れた現場の状況です。
画面の中央で風倒木の切株が朽ち果てています。
切株の手前を左右に走る溝(涸れた水路)に古い手押し車(一輪車)のフレームが錆びたまま放置されていて、その中にあるニホンアナグマ(Meles anakuma)専用の溜め糞場stmpに黒い軟便が残されています。
シーン2:10/16・午前6:07(@0:04〜) 日の出時刻は午前5:45
早朝から地味な鳥が切株の上に乗っていました。
右を向いて静止しています。
見事な迷彩模様のトラツグミ(Zoothera aurea)が静止していると、どこにいるのか見失いそうになります。
やがて警戒を解くと、トラツグミは朽ちた切株の上を右へ渡り歩き、ギザギザの断面を嘴でつついて何か虫を捕食しました。
飛び去るまで見届けられなかったのが残念です。
アナグマの溜め糞場stmpには近寄りませんでした。
秋の林床に来るトラツグミは様々な方法で採食することが分かります。
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※ 旧機種のトレイルカメラは変な癖があって、昼間に動画を撮るとピンク色のフィルターがかかり、しかもそれが点滅して目障りです。
仕方がないので、動画編集時に自動色調補正(モノクロ化)を施しています。
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