2023年6月上旬
ニホンアナグマ(Meles anakuma)の営巣地を監視するトレイルカメラに野ネズミ(ノネズミ)が8夜連続で登場していました。
林床をうろちょろ徘徊して、餌を探し歩いています。
この時期は植物の種子や果実は落ちてないので、獲物となる虫を探しているのでしょう。
雨が降ってない晴れた夜の探餌徘徊シーンをまとめました。
野ネズミはときどきアナグマの巣穴LとRに出入りしています。
アナグマと同居しているというよりも、ただの探索行動(穴があったら入りたい)だと私は考えています。
野ネズミが巣穴に侵入しても、主のアナグマが怒って本気で追い払う様子はありませんでした。
(巣内で遭遇したら威嚇ぐらいはしているのかな?)
シーン1・6/1・午前1:10〜・(@0:00〜)
シーン2・6/2・午後23:59〜・(@1:12〜)
シーン3・6/3・午後20:24〜・(@1:55〜)
シーン4・6/4・午後20:39〜・(@3:31〜)
シーン5・6/5・午後20:37〜・(@5:00〜)
シーン6・6/6・午前00:15〜・(@5:59〜)
シーン7・6/7・午後19:51〜・(@8:04〜)
シーン8・6/8・午前00:45〜・(@9:18〜)
※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。
後半になるとカメラの電池が消耗し、短い暗視動画しか撮れなくなりました。
同時期に別アングルで設置した新機種のトレイルカメラでは野ネズミが撮れてないのが不思議です。
誤作動しないようにセンサーの感度を少し落としているのでしょうか。
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