2023年3月中旬・午後16:00頃・晴れ
早春の営巣木は未だ落葉したままで、クリの枯れ葉が枝に残っているだけです。
カラスの親鳥がペアでせっせと巣材を搬入していたようですが、私がカメラを向けた途端に1羽は警戒して飛び去ってしまいました。
(映像はここから。)
残った1羽は作りかけの巣に座り込んでいました。
時期的に抱卵を始めるには早い気がしますし、なによりも巣が未完成だったので、おそらく♀が座り心地を確かめていたのでしょう。
私がしつこく撮り続けると、もう1羽も嫌がって巣の外に出て樹上から飛び去りました。
近所のカキノキの枝を折り取って巣材として持ち去っていたのは、 おそらくこのハシボソガラスの♀♂番(つがい)だと考えています。
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