2022年9月下旬・午前10:10頃・晴れ および 10月下旬・午前10:15頃・晴れ
雄蜂♂との組み合わせは初見です。
関連記事(6年前の撮影)▶ コスモスに訪花するクロマルハナバチ♀約3週間後にも全く同じ場所でクロマルハナバチ♂がコスモスの花蜜を吸いに来ていて、じっくり撮れたので(@0:27〜)、2回分の動画をまとめました。
コスモスの花の色には選り好みせず、ピンクと赤紫の花から吸蜜していました。
雄蜂♂は訪花しても集粉・採餌をしないで、自分の栄養源として吸蜜するだけです。
ですから、雄蜂♂の後脚には花粉籠がありません。
カメラを近づけると、蜂の羽音♪が聞こえます。
蜂の毒針は♀の産卵管が変形したものですから、雄蜂♂にはありません。
したがって、雄蜂♂に刺される心配は全くありません。
クロマルハナバチは体色が性的二型で、雄蜂♂は非常にカラフルですからすぐに分かります。
クロマルハナバチ♂がコスモスの花に忙しなく離着陸する様子を240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@2:12〜)
秋風が吹いて花が絶え間なく揺れる悪条件でも、スーパースローで見れば気にならなくなり、むしろドラマチックに写ります。
蜂がコスモスの花に止まると、蜂の体重で頭花の茎が大きくしなります。
ちなみに、冒頭のシーンは慌てて撮ったので、1/5倍速のスローモーションでリプレイ。
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