2022/01/27

セイタカアワダチソウの花蜜を吸うコアシナガバチの雄蜂♂

 

2021年10月下旬・午後13:55頃・晴れ 

堤防路に咲いたセイタカアワダチソウの群落でコアシナガバチPolistes snelleni)の雄蜂♂が訪花していました。 
この組み合わせは初見です。 
頭楯が白くて触角の先がカールしているのは雄蜂♂の特徴です。 
花穂を歩き回りながら吸蜜しています。 
2匹は花穂で互いにニアミスしても無反応でした。 
花穂の天辺まで登っても飛び立たちませんでした。  

セイタカアワダチソウの花には千客万来で、ニクバエの一種やハナアブの仲間(オオハナアブなど)も続々と飛来しました。 

この群落は背高アワダチソウにしては背丈が低い株でした。(矮小化) 
おそらく夏の間に一度草刈りされて、その後に再生したのでしょう。
毎年この堤防路にはセイタカアワダチソウの群落が生えるので、オオアワダチソウではないと思います。

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