2021年10月下旬・
里山の水場に設置した無人センサーカメラ(トレイルカメラ)にまた新たに見慣れない地味な鳥の群れが2日連続で写っていました。
これはルリビタキ♀(Tarsiger cyanurus)ですかね?
あまり自信がないので、もし間違っていたらご指摘願います。
地味な♀ばかりで瑠璃色の♂が登場しないのは、若鳥も混じっているから?
晩秋で落ち葉が降り積もり、此岸がカメラの死角になってしまいました。
シーン1: 10/30 午後13:20・気温12℃
画面右下の浅い岸辺で水を一口飲んだだけで、すぐに飛び去りました。
トレイルカメラの存在を警戒しているのでしょうか?
シーン2: 10/30 午後16:24・気温9℃
薄暗い夕方でもなんとかぎりぎり、フルカラー映像で撮れています。
気温が10℃を切り、かなり冷え込んできました。
今度は画面の左下にルリビタキ♀?が登場しました。
浅い池に入ると水を一口飲みました。
次は目の前にある落枝を何度も啄みました。
水面に浮かぶ落枝をピョンピョンと伝って池の中央部までに来ると、本格的に水浴びを始めました。
頭を下げて水に浸しながら素早く羽ばたいて水を跳ね上げています。
日頃の手入れが行き届いた(油を塗った)羽根は水を全て弾いてしまい、水浴しても濡れません。
すっきりしたルリビタキ♀は右上へ飛び去りました。
羽繕いは池の外(樹上?)で行なうようです。
今回は初めから画面中央で水に入っています。
何かに驚いたようで、水浴を始めてすぐに飛び去ってしまいました。
まさか水温が冷たいせいで短い水浴にしたとは思えません。
シーン4:10/31 午前10:09・気温7℃
この茶色っぽい(焦げ茶色)個体がルリビタキ♀かどうか、特に自信がありません。(@1:52〜 下の写真も)
まさかカワガラスですかね?? シロハラ?
2、3羽の小群が水場を訪れて、あちこち場所を変えながら水浴しています。
後半に対岸で水浴する3羽はルリビタキ♀っぽく見えます。
互いに離れて同時に水浴するのは、群れで協力して四方八方を警戒するためでしょうか。
最後の最後にシジュウカラ?が左から飛来したのに、録画終了で尻切れトンボに終わりました。
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