2021年8月下旬・午前7:05頃・晴れ
私が通りかかるまで地上に居たような気もするのですが、定かではありません。
腐りかけたリンゴ落果(摘果)に集るハエを捕食していたのでは?と想像したものの、実際には観察できていません。
夏の青空を背景に、辺りをキョロキョロ見渡しています。
ホオジロの繁殖期は既に終了したようで、長撮りしても全く鳴きませんでした。
縄張り宣言の囀り どころか地鳴きの警戒声も発しなかったのはちょっと不思議です。
ときどき嘴が開閉したので小声で呟いていたのかもしれませんが、私には聞き取れませんでした。
周囲ではミンミンゼミ♂およびエゾゼミ♂が喧しく鳴いています♪(蝉しぐれ)。
カラスやコオロギ♂の鳴き声も聞こえます。
止まり木でホオジロ♂が目の前の葉を啄んだらバランスを崩しかけました。(@1:36)
尾羽を持ち上げ、白い糞を下の葉に少量ポトリと排泄しました(@3:32)。
鳥が脱糞したら飛ぶ前兆(軽量化)というのがバードウォッチングの常識なのに、このホオジロ♂は飛び立ちませんでした。
やがて羽繕いしながら足で掻きました。(@4:36)
しかし羽毛が整うどころか逆に逆立ってしまいました。
飛んでくれないので、痺れを切らした私はズームアウトして引きの絵で状況説明。
リンゴの木の枝には青りんご(未熟果)がたくさん実っています。
野生動物が果樹園に侵入して食害するのを防止するために、電気柵が敷地の境界に何本も張り巡らされていました。
近年、あちこちのリンゴ園で電気柵が一気に普及した印象です。
0 件のコメント:
コメントを投稿