2021/03/31

スズメの群れを眺めるチョウゲンボウ♂(野鳥)

 

2020年11月中旬・午後16:15頃・くもり 

田園地帯に隣接する運動場の周囲に高く張り巡らされたフェンスを支えるポールの天辺にチョウゲンボウ♂(Falco tinnunculus)が止まっていました。 
頭部が灰色なので♂と分かります。 
一方、ネット裏の落葉樹(桜?)にスズメPasser montanus)の群れが集まっています。 
チョウゲンボウはスズメに気づいているはずなのに、襲って狩ろうとはしませんでした。
スズメを捕食するにしても上空からの奇襲攻撃でないと逃げられてしまうでしょう。 
スズメもチョウゲンボウを恐れている様子はありません。 
スズメが群れでチョウゲンボウにモビング(擬攻撃)したら面白いのですが、それも見られませんでした。 

2020年に撮ったチョウゲンボウの記録はこれだけなので、面白くなくても書き残しておきます。 
せめてチョウゲンボウ♂がポールから飛び立つまではじっくり腰を据えて撮影すべきでしたね。 
この日は先を急ぐ用事があったのです。
▼関連記事(1年前の撮影) 
仕留めた獲物を捕食するチョウゲンボウ♂(野鳥)

0 件のコメント:

コメントを投稿

ランダムに記事を読む