2021/04/03

体内寄生されたナシケンモン(蛾)終齢幼虫が繭を作る場所を探索【10倍速映像】

 

 ナシケンモン(蛾)の飼育#6

前回の記事:▶ ニセアカシアの葉を食べる体内寄生されたナシケンモン(蛾)終齢幼虫【10倍速映像】
2020年11月上旬・午後16:40頃 

前日から食欲が無かったナシケンモンViminia rumicis)の被寄生終齢幼虫bは、落ち着き無く徘徊するようになりました。 
図鑑に書いてある終齢幼虫の体長より小さいのですが、繭を作れる安全な場所を探索しているのでしょう。 
 一緒に飼っているフクラスズメ幼虫による食害で丸坊主にされたカラムシにも登ったものの、気に入らなかったナシケンモン幼虫は引き返して降りてきます。 
カラムシの葉や実には全く口を付けませんでした。 


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