カブラヤガ(蛾)の飼育記録#2
▼前回の記事
白菜の葉裏に隠れるカブラヤガ♀(蛾)終齢幼虫
2019年11月下旬・室温18.5℃、湿度42%
飼育中のカブラヤガ(Agrotis segetum)の終齢幼虫が脱走したので、慌てて捕獲しました。
方眼紙の上に乗せて、ピンセットで挟んだり摘んだり突いたりすると、幼虫は身をよじって暴れます。
しつこく刺激を繰り返すと、身を丸めて防御姿勢になりました。
毒液を吐いたり威嚇したりするなどの自衛行動は特に何もしませんでした。
擬死状態(死んだふり)ではなく、すぐに回復して再び元気に徘徊・逃走します。
体長は約45mmあり、この時点で終齢でした。
つづく→#3:腹部を回して暴れるカブラヤガ♀(蛾)の蛹
カブラヤガ♀(蛾)終齢幼虫@方眼紙+防御姿勢 |
カブラヤガ♀(蛾)終齢幼虫@方眼紙 |
0 件のコメント:
コメントを投稿