2019年5月下旬
川沿いの土手(堤防)に咲いたフランスギクの群落でベニシジミ(Lycaena phlaeas daimio)が訪花していました。
この組み合わせは初見です。
翅の縁がかなり擦り切れた個体でした。
その翅を半開きのまま口吻を伸ばして、中央の黄色い筒状花から吸蜜しています。
ところで、このフランスギクの白い花弁がほとんど残っていないということは、散りかけの花なのでしょうか?
よく見ると、花弁の根元付近で食い千切られています。
フランスギクの花びらを食害するイモムシ・毛虫の正体をいつか突き止めたいものです。
満ち足りたベニシジミは花から花へ少し飛ぶと、別な株の舌状花に掴まって翅を広げ、日光浴。
ベニシジミ@フランスギク訪花+日光浴 |
ベニシジミ@フランスギク訪花吸蜜 |
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