2019年5月下旬
私が川岸から撤収を始めると、警戒した水鳥が中州から低空で飛び去り、流れる川の中央部に露出している岩場に避難しました。
てっきり、それまで中州で採食していたコチドリかと思いきや、映像を見直すと、どうやらイソシギ(Actitis hypoleucos)のようです。
水面に嘴を数回付けたものの、水を飲んだかどうか不明です。
岩場で身震いしたり羽繕いしたりしています。
かすかに高音の鳴き声が聞こえますが、嘴の動きがはっきりせず、この個体の鳴き声かどうか分かりません。
1羽のカルガモも川面を泳いで岩場にやって来ました。
すると先客のイソシギは岩伝いに飛んで右へ右へと移動しました。
岩から降りて浅瀬を歩きながら採食を開始。
水中に浸した嘴を戻す際に水が前に跳ね上がります。
そのままイソシギは中州に到達しました。
柳の幼木や雑草が生えています。
水際を歩き回りながら採食していると、左からもう1羽が飛来しました。(@3:18)
どうやら♀♂
2羽は付かず離れず、中州で採食を続けています。
イソシギも中州のどこかで営巣しているのでしょうか?
朝の逆光がきつくて、撮影に苦労しました。
イソシギ(野鳥)@川:岩場 |
イソシギ♀♂(野鳥)@川:中州 |
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