2016年12月下旬
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川の滝壺とダイサギ(冬の野鳥)
飛び去った個体を追いかけて少し下流で見つけた冬鳥ダイサギ(Ardea alba)は、街中を流れる川の護岸沿いを下流に向かってゆっくり歩いていました。
(おそらく同一個体だと思っています。)
やがて、苔むした護岸の一点(梯子の下)をじっと見つめていたダイサギが嘴を一閃。(@2:48)
漁に成功したのに後ろ姿で残念。
獲物の小魚を一呑しました。
その後も「二匹目のドジョウ」を狙って同じ場所をしばらくは覗き込んでいました。
ちなみに後日、「ダイサギが足を揺らして川底を掻いて魚を追い出す行動」を観察したのですが(映像公開予定)この個体はしていませんでした。
捕食戦略の違いは個体差なのか、それとも川底の状況によって使い分けるのでしょうか?
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
つづく→川の滝壺に集まるダイサギ(冬の野鳥)
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