スイセンノウの花で小雨に打たれるオオチャバネセセリ
2016年7月中旬
用水路沿いの細長い貧弱な土壌に園芸植物のスイセンノウが自生していました。
小雨が降る中、オオチャバネセセリ(Polytremis pellucida)と思われる蝶がスイセンノウに訪花していました。
口吻を伸ばしていないので吸蜜中ではなく、休んでいるだけのようです。
花に止まったまま、特に雨を避ける様子(雨宿り行動)はありません。
このぐらいの小雨なら(ほぼ雨上がり)、翅の鱗粉が弾いてくれるのでしょう。
セセリチョウ特有の翅の広げ方でじっとしています。
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