2016/10/29

センノキカミキリ♂の擬死落下



2016年7月下旬

峠道の法面を補強するコンクリートの土留にセンノキカミキリ♂(Acalolepta luxuriosa luxuriosa)を見つけました。
垂直な壁に横向きで止まっていました。
長い触角をわずかに動かし、大顎を開閉し、足踏みしています。
手掴みで捕まえようとしたらポロリと落ちました。(擬死落下)

どうしてこんな所にいるのかと不思議でしたが、後で思うと寄主植物のタラノキ灌木がコンクリート壁のすぐ上に何本も生えていました。




この辺りで♀♂両方見つけたことになります。

▼関連記事
センノキカミキリ♀を見つけた!(身繕い、徘徊、飛び立ち)
捕獲すると液体を吐き戻すセンノキカミキリ♀

0 件のコメント:

コメントを投稿

ランダムに記事を読む

  • オニグルミの木を登る若いニホンザル03/09/2021 - 0 Comments
  • スギ防風林のタヌキ溜め糞場周辺で深夜に餌を探し歩く2匹の野ネズミ【トレイルカメラ:暗視映像】15/06/2024 - 0 Comments
  • 網を補修するジョロウグモ♀17/02/2011 - 0 Comments
  • 花が咲いたマメガキの周囲でトンボエダシャク♂が群飛(蛾)17/10/2019 - 0 Comments
  • ナガボノシロワレモコウの花で吸蜜するキイロスズメバチ♀22/01/2020 - 0 Comments