2025/05/10

晩春の林床を夜にうろつく野ネズミ【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年5月上旬・午後22:53・気温10℃ 

平地の二次林で、死んだアナグマの旧営巣地(セット)を自動センサーカメラで監視するカメラに、野ネズミ(ノネズミ)が写りました。 
深夜にセットを横切り、林床をうろついています。 

その後、造網性クモ(種名不詳)が糸を伝って上へ移動しました。 
監視カメラのレンズに近すぎて、クモにピントが合っていません。 
造網中だったようです。 
後日、水平円網が張られていました。 


※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。 


つづく→

カキドオシの花蜜を吸うキアゲハ

 

2024年5月上旬・午後14:30頃・晴れ 

休耕地に咲いたカキドオシの群落でキアゲハPapilio machaon hippocrates)が訪花していました。 
この組み合わせは初見です。 
カキドオシの花から花へ忙しなく飛び回り、唇形花に口吻を挿し込んでがっつくように吸蜜していました。 

1/5倍速のスローモーションでリプレイ。(@0:49〜) 
左の後翅が大きく破損している個体でした。 
左右対称の損傷ではなかったので、鳥に襲われかけたビークマークではなさそうです。 

ところで、カキドオシの茎が初夏に見るよりもひょろひょろと高く伸びていたのが気になりました。 
日当たりのあまり良くない林縁に生えたカキドオシの特徴なのかな?と思いつつ調べてみると、wikipediaに答えが書いてありました。
茎の断面は四角く[8]、はじめ花がつくころは5 - 20センチメートル (cm) ほどの高さに直立するが、花後は茎が伸張するに従ってつる状になり、地面を這うように長く伸びて[9][11]、節の所々から根を下ろして、長さ1メートル (m) 以上になる[15]。

 

2025/05/09

倒木が散乱する雪国のスギ防風林を早春の夜にうろつくホンドタヌキの群れ【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年3月上旬〜中旬 

シーン0:3/3・午後13:22・晴れ(@0:00〜) 
シーン0:3/3・午後13:22・晴れ(@0:03〜) 
明るい昼間にたまたまフルカラーで撮れた現場の状況です。 
暴風で根こそぎ倒れたスギ(根返りスギ)が散乱する平地のスギ防風林で、その根元に掘られた巣穴a,bを旧機種の自動センサーカメラ2台で見張っています。 

この時期に写ったホンドタヌキNyctereutes viverrinus)の登場シーンをまとめました。 


シーン1:3/5・午後22:13・(@0:07〜) 
暦では「啓蟄」ですが、晩に雪がしんしんと降っていました。 
しかし積雪量は多くなく、雪質は見るからに湿雪です。 
監視カメラが起動したときから新雪の雪面に足跡がついていることから、先行個体の通過を撮り損ねたようです。 

やがて2頭のタヌキが左から連続してやって来ました。 
殿しんがりを務める個体が、通りすがりに根曲がり巣穴aの入口に興味を示したものの、中には侵入しませんでした。
先行個体の後を追って右へ歩き去りました。 
別アングルの監視カメラが続きを録画しているはずなのに、機材トラブルなのか撮れていなくて残念。 

計3頭のタヌキが行動を共にしているということは、♀♂ペアとヘルパー(前年に産まれた娘の1頭が独立しないで親と同居)なのでしょうか?


シーン2:3/12・午前3:44・(@0:28〜) 
1週間後の未明には、タヌキが単独で現れました。 
水平倒木2本の隙間から、タヌキの目が白く光って見えます。 
水平倒木の奥にある獣道を左から来たタヌキが立ち止まって顔を上下に動かし、風の匂いを嗅いでいるようです。 
そのまま右奥へ立ち去りました。 

林床には溶けかけた残雪があります。


※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。

この時期は昼間に強風による誤作動があまりにも多く、トレイルカメラで撮れた動画を確認するのが大変でした。(ほとんど無駄撮り)

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