2025/06/27

鼻息を荒らげながら山林を走り去るニホンカモシカ

 

2024年6月上旬・午後13:55頃・くもり 

私が里山で林道を静かに歩いていると、横のスギ植林地から鋭い鼻息が聞こえました。 
立ち止まって周囲を探すと、ニホンカモシカCapricornis crispus)が藪の影に隠れて私を見ていました。 
カメラを向けた途端に横向きだったカモシカが後ろ向きになり、走って逃げ出しました。 
フシュ、フシュ♪と鼻息を荒らげて威嚇を繰り返しながら、山林を下って行きます。 

逃走シーンを1/5倍速のスローモーションでリプレイ。(@0:10〜)

2025/06/26

山中の浅い泥水溜りで泳ぐアズマヒキガエル幼生の群れ

 

2024年6月上旬・午後13:25頃・くもり 

山林の湿地帯にある泥水溜りが野生動物や野鳥の通う水場になっているので、トレイルカメラで監視しています。 

浅い水溜りの中で、多数の黒いオタマジャクシが蠢いていました。 
アズマヒキガエルBufo japonicus formosus)の幼生でしょう。 
水溜りが干上がりかけていてオタマジャクシには絶体絶命のピンチのように見えます。
しかし、これから梅雨の時期ですし、山からの湧き水が出る地形らしくて、浅い水溜りながらも年間を通して干上がることはありません。 

水場に来る捕食者にしてみれば獲物を食べ放題のはずですけど、ヒキガエルの幼生はブフォトキシンという強力な毒で身を守っているのだそうです。 

しかし意外なことに(定説に反して)、一部の鳥は平気で捕食しています。
それらの(例外的な)鳥はブフォトキシンに対して耐性があるのか、それともヒキガエル幼生の毒が実はそれほど強くないのでしょうか?





ナワシロイチゴの花蜜を吸うコマルハナバチの雄蜂♂【FHD動画&ハイスピード動画】

 

2024年6月上旬・午前11:20頃・晴れ 

山麓の道端に咲いたナワシロイチゴコマルハナバチBombus ardens)の雄蜂♂がせわしなく訪花していました。 
口吻を伸ばして吸蜜しています。
この組み合わせは初見です。 

私のフィールドでこの時期に見かけるきれいな黄色(レモン色)のマルハナバチは、コマルハナバチ♂と決まっています。 
腹部は明るい黄色と黒の横縞模様ですが、腹端(特に腹面)の体毛だけ茶褐色です。 
コマルハナバチ(Bombus ardens)は、日本産マルハナバチの中で最も早く雄蜂♂が羽化する種類です。 

この個体は雄蜂♂なので、花粉を集めることはありませんし、後脚に花粉籠はありません。 
雄蜂♂に毒針はありませんから、怖がる必要はありません。 
複数個体を撮影しました。 

ナワシロイチゴの花から飛び立つ瞬間を狙って、240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@0:45〜)

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