2023/08/15

雪山のスギ林道で正月に写った謎の尻尾【トレイルカメラ:暗視映像】

 

2023年1月上旬・午後22:47・雪・気温-2℃ 

里山のスギ林道に設置した自動撮影カメラに奇妙な物体が写りました。 
元日の深夜で、雪がしんしんと降っています。 
画角の左上から謎の物体が垂れ下がっています。 
レンズに近過ぎてピントが合っておらず、大きさも分かりません。 
もしこれが静止していれば氷柱(つらら)の先端かな?と思うのですが、ピクピクと上下に動いている(不規則な動き)ので生き物のようです。 

林道を挟んで逆側から狙うアングルで監視カメラを設置していれば、謎の生物(UMA)の正体が分かったはずです。 
なんとなく、ニホンリス(Sciurus lis)の尻尾の先端部ではないか?と推理してみました。 
リスの尻尾はもっとフサフサしてる?
リスがカメラを設置したスギの木に登り、幹にしがみついているのでしょう。 

スギの幹に飛来して止まった冬尺蛾の腹端という可能性も考えましたが、スギ林にいるとは思えませんし、そもそも変温動物にはトレイルカメラのセンサーが反応しないはずです。 
残念ながら、UMAが居なくなる(飛び去る)シーンは撮れてませんでした。 

2023/08/14

雪深いスギ林道で休むニホンカモシカから立ち上る吐息の湯気【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2023年1月上旬・午後19:45・気温-2℃ 

晩にニホンカモシカ(Capricornis crispus)が右からゆっくり登場しました。 
雪は止んでいますが、雪面はスギ樹上からの落雪で荒れています。
カモシカが蹄を踏み出すと、雪に少し沈みます。 
カメラを固定した林道脇(法面)のスギに近づいてきます。 
林道を見下ろすアングルで設置していたのに、積雪量が増えた結果、トレイルカメラの高さが相対的に下がりました。 


手前の死角で立ち止まったカモシカは一体何をしているのでしょうか? 
雪の重みで折れたばかりのスギ落枝から新鮮な葉を食べているのなら、落枝がもっと動くはずです。 
画角の外でカモシカが大きく息を吐き、白い湯気(水蒸気)が立ち昇りました。(@0:42〜) 
これまでカモシカが好んで眼下腺マーキングしていた道端のスギ落枝は、深雪にすっかり埋もれてしまいました。 
その結果、新たなマーキング対象物を求めて、スギの幹の匂いを嗅いでいるのかもしれません。 
顔をスギの幹に擦り付けて眼下腺マーキングをしているのなら、ゴシゴシ・ゴリゴリ♪と物音が至近距離で録音されているはずです。 

27秒後に動きがあり、トレイルカメラが再び起動しました。 
どうやらカモシカはスギの木の下の雪面に座り込んで一休みしていたようです。 
立ち上がると左へゆっくり歩き去りました。 

林道を挟んで逆側から狙う別のトレイルカメラを設置していれば同時に2アングルでカモシカの行動を撮影できたはずなのに、残念でした。 
限られた台数でフィールドのあちこちに設置しているので、仕方がありません。 

杉の木の下でカモシカが排泄(排便、排尿)した可能性も考えましたが、4日後に現場検証した際には雪上にカモシカの糞塊は残されていませんでした。 
この冬は、なんとかカモシカのトイレ(溜め糞場)を探し出して排便シーンを隠し撮りするのが目標です。 



晩秋の朝、スギ林道に出没したトラツグミ【野鳥:トレイルカメラ】

 



2022年11月上旬・午前7:20頃 

里山のスギ林道にあるタヌキの溜め糞場sを監視する自動センサーカメラにトラツグミ(Zoothera aurea)が写りました。 

画面右下の赤丸に注目してください。 
地味な斑模様が林床で実に見事な保護色(迷彩)になっています。 
やがて手前の死角にピョンピョン跳んで移動し、林道脇の法面を登ったようです。 
タヌキの溜め糞には興味を示さず、落ち葉をかき分けて虫を探すトラツグミの得意な探餌行動も見られませんでした。 


朝の明るい時刻なのですが、トレイルカメラの古い機種で撮ると画面全体がピンク色になってしまいます。 
※ 動画編集時に自動色調補正を施してモノクロに加工しました。 
動画の冒頭はフルカラーで撮れた現場の様子です。 (カメラを設置した直後だけ正常に撮れるのです。) 


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