2023/06/10

シオンの花蜜を吸うウラギンヒョウモン♀

 

2022年9月下旬・午前9:50頃・晴れ 

民家の庭の花壇に薄紫の菊の花が咲いていました。 
草丈がヒトの身長よりも高く、目測では2mぐらいありそうです。
そこでウラギンヒョウモン♀(Fabriciana adippe)が訪花していました。 
半開きの翅を開閉しながら吸蜜しています。 
頭花が隣接しているため、花蜜が無くなれば、わざわざ飛ばずとも次々に渡り歩くことができます。 

翅が無傷のきれいな個体でした。 
横の線路を列車が轟音を立てて通過してもウラギンヒョウモン♀は逃げず、花蜜に夢中です。 

さて、この菊の名前は何でしょう? 
てっきり外来種や園芸種と思ったのですが、そっち方面には特に疎くて名前を調べるのは苦手です。
最近、雑種強勢(ヘテロシス)という用語を知りました。 
この菊が園芸植物だとして、背丈が異常に高いのはヘテロシス育種で作出したのか?と素人が勝手に想像してみました。 
しかし「背丈の高いAster」でネット検索してみると、どうやらシオン(紫菀)という野草のようです。 
本来は九州から中国地方にかけた西日本にしか分布しないらしいのですが、ここ東北地方でも観賞用に栽培するようになったのでしょう。

2023/06/09

珍しく明るい早朝にオニグルミの堅果を持ち去る野ネズミ

 



2022年11月上旬・午前6:39・気温7℃ (日の出時刻は午前6:08) 

新たに40個のオニグルミ堅果をカラマツの根元の窪みに山盛りにして置きました。 
クルミの給餌は2回目です。 
給餌した当日には野生動物は何も現れませんでした。 
昼間にリスがクルミを見つけてくれることを期待したのですが、なぜか最近はリスが全く現れなくなりました。 

驚いたことに、野ネズミ(ノネズミ)が給餌場のクルミをようやく見つけたのは、翌日の日の出から30分後の明るい早朝でした。 
ここで夜行性の野ネズミを自然光下で撮れたのは初めてです。
新機種のトレイルカメラに切り替えたので、明るい日中はフルカラーで撮影可能になりました。 
モノクロの暗視映像ばかり見ていたので、こんな褐色の毛皮だったのかと、感激しました。
関連記事(12年前の撮影)▶ 杉林の野ネズミ
餌場でオニグルミの堅果を1個選ぶと、口に咥えて左に運び去りました。 
雑木林の斜面に生えた常緑のシシガシラの茂みに飛び込んで姿を消しました。 
実はその辺りに野ネズミの巣穴があることが後に判明します。 
短い映像を1/3倍速のスローモーションでリプレイ。(@0:09〜)

この個体が大胆になって明るい昼間も貯食活動するようになった、という訳ではありません。
野ネズミが昼行性だったのは、これが最初で最後でした。
捕食者に見つかりやすい昼間に出歩くのは危険なので、巣穴に帰って寝ます。


日の出前に河畔林の林床で餌を探すホオジロ【トレイルカメラ:野鳥】

 



2022年11月上旬・午前5:54・(日の出時刻は午前6:01) 

河畔林にあるタヌキの溜め糞場rvをトレイルカメラで監視していると、夜明け直前に早起きのホオジロEmberiza cioide)が登場しました。 
林床に転がっている落枝をピョンピョンと伝い歩きしたものの、地面には降りませんでした。 
溜め糞場に獲物となる虫が集まってきているかどうか調べに来たのでしょう。 

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。 

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