2020/12/12

オオイタドリの花で吸蜜中にイチモンジセセリがおしっこ排泄

 

2020年8月下旬・午前9:00頃・晴れ 

堤防路に咲いたオオイタドリの群落で数頭のイチモンジセセリParnara guttata)が訪花していました。 
閉じた翅をかすかに開閉しながら吸蜜しています。 
複数個体を撮影。  
キンバエ?が花穂上を歩いて近づくと、イチモンジセセリは嫌がってすぐに飛び去ってしまいました。 
 吸蜜中のイチモンジセセリが腹端から透明な液体を1滴ポトリと排泄しました。 (@1:06)
排尿の瞬間を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。
イチモンジセセリがおしっこをする瞬間を撮れたのはこれが二回目です。
▼関連記事(6年前の撮影) 
イチモンジセセリがクズの花で吸蜜中に排泄

2020/12/11

セイヨウニンジンボクの花で採餌するトラマルハナバチ♀

 

2020年8月下旬・午後17:35頃・晴れ 

街中で民家の庭に咲いたセイヨウニンジンボクの幼木にトラマルハナバチBombus diversus diversus)のワーカー♀が夕日を浴びながら訪花していました。 
この組み合わせは初見です。 
後脚の花粉籠は空荷でしたが、正当訪花で吸蜜していました。 
羽音を立てて次の花に飛んでいる間も、空中で長い舌を伸ばしています。

倒立で体温調節するノシメトンボ♂(オベリスク姿勢)

 

2020年8月中旬・午後13:35頃・快晴 

某コンビニの駐車場にカフェラテの新商品を宣伝する幟(旗)が立っていて、支柱の天辺の白い横棒の先端に ノシメトンボ♂(Sympetrum infuscatum)が止まっていました。 
翅をしっかり下げて休んでいます。 
腹端を高々と持ち上げているのは、太陽の光に当たる体の面積を最小にするための体温調節行動です。(オベリスク姿勢) 
酷暑の夏が続きますが、炎天下でも体温の過熱を防ぐことができます。
路面に落ちた旗竿の影を見ると、天辺に止まったトンボの影は確かに点のように小さくて見えませんでした。 
これほど垂直に近い見事な逆立ち(オベリスク体勢)は珍しく、私もあまり見たことがありません。 
太陽が最も高く上がる時刻(南中時)にトンボをあまり観察してなかったのでしょう。

風向きが変わると風見鶏のように旗の向きがクルリと自然に変わります。 
トンボはそれでも逃げず、青空を背景に倒立したままバランスを取っていました。 
やや風が強くなると倒立の角度が浅くなりましたが、しばらくすると再び角度を上げました。 

赤外線式デジタル温度計で測ってみると、旗の黒い布地はなんと40.8℃の熱さでした。 
トンボが止まっている細くて白い棒は意外に低温で、17.3℃。 
白い物体は正しく検温できないのかな? 
物体の表面温度しか測れないので、気温は不明です。 
体感ではもちろん30℃を越えていました。 

頭部をグリグリ動かして辺りを油断なく見回していたノシメトンボ♂が急に飛び立ち、すぐに同じ場所に舞い戻って来ました。(@1:07) 
口をモグモグさせているので、空中での狩りに成功したようです。
 餌食となった小さな昆虫(獲物)の正体は不明です。

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