2019/12/14

エンジュの花蜜を吸うトモンハナバチ♂



2019年8月中旬・午後17:55

民家の裏庭に咲いたエンジュトモンハナバチAnthidium septemspinosum)の雄蜂♂も忙しなく訪花していました。
一瞬の出会いだったので、1/5倍速のスローモーションでリプレイ。
顔色は見えなかったものの(♂は白い)、腹部の紋が12個なのが雄蜂♂の特徴です。
♂は集粉しませんから、腹部下面にスコパはありません。
夕方の西日を浴びながら吸蜜していました。

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エンジュの花で採餌するトモンハナバチ♀




2019/12/13

アオムシを狩るエントツドロバチ♀



2019年8月中旬・午後16:12

川沿いの小径を飛び回っていたエントツドロバチ♀(別名オオカバフスジドロバチ;Orancistrocerus drewseni)が道端に生えたニセアカシア(別名ハリエンジュ)幼木の葉に止まりました。
探餌飛翔から獲物を仕留める決定的瞬間を撮れずに残念でした。
(映像はここから。)
蜂は腹部を屈曲させて毒針で獲物を刺していました。
イモムシ(蛾の幼虫)が麻痺すると、蜂は大顎で少し獲物を噛みほぐしました。
獲物の腹端付近を咥えると葉上で向きを変え、獲物を抱えて飛び立ちました。
…と思いきや、すぐ上のニセアカシアの葉に一旦止まり直しました。
すぐにまた飛び立つと、今度は巣に向かって飛び去りました。
飛び立つ瞬間をまずは1/5倍速のスローモーションでご覧下さい。
その後に等倍速でリプレイ。
麻酔した獲物を前後逆向きに抱えて運搬していました。
狩蜂が麻酔手術を施した舞台となったニセアカシアの葉には幼虫から滲み出た体液が少し付いていました。

飛び去るエントツドロバチ♀を見失ってしまったので営巣地を突き止められませんでしたが、泥巣の中に麻酔した獲物を何匹か貯食し、そこに産んだ卵から生まれてくる我が子(幼虫)の餌とするのです。
私はこれまで普通種エントツドロバチ♀の営巣習性を色々と観察してきましたが、狩りのシーンだけ縁がありませんでした。
今回ようやくミッシング・リンクがつながり、悲願達成です。



さて、エントツドロバチに狩られた獲物の正体は何でしょう?
短い映像からでも見分けられる達人がいらっしゃいましたら是非教えて下さい。
全体的に緑色のアオムシで、頭楯は黒色でした。
白い線が縦に走っています。
私は蛾の幼虫だと思ったのですが、ハバチの幼虫という可能性もありますかね?
幼虫の食餌植物がニセアカシア(ハリエンジュ)とは限りません。
狩場は他の植物だったかもしれません。



エントツドロバチ♀@ニセアカシア葉+アオムシ狩り+麻酔
エントツドロバチ♀@ニセアカシア葉+アオムシ狩り+麻酔

池の岸で羽繕いするカワウと水浴・羽繕いするカルガモ(冬の野鳥)



2018年12月下旬


▼前回の記事
池の岸で羽繕いと脱糞するカワウ(冬の野鳥)

石垣で護岸された池の岸で1羽のカワウPhalacrocorax carbo hanedae)が念入りに羽繕いしていました。
曇っているせいか、この個体は羽繕いをするだけで、翼を広げて羽根を乾かす行動はやりませんでした。

数日前に降った雪が残る岸には数羽のカルガモAnas zonorhyncha)が上陸して寝ていました。
カワウの背後の水面では、また別な数羽のカルガモが泳ぎ回ったり羽繕いしたりしています。
バシャバシャと水飛沫を跳ね上げながらカルガモが水浴を始めました。



カワウ(野鳥)@池岸:石垣角+羽繕い
カワウ(野鳥)@池岸:石垣角+欠伸

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