2019/10/31

ノブドウを訪花するセグロアシナガバチ♀の羽ばたき【HD動画&ハイスピード動画】



2019年7月中旬

川沿いでキンギンボク(別名ヒョウタンボク)灌木の群落に絡みついて蔓延るノブドウの群落でセグロアシナガバチPolistes jokahamae)のワーカー♀が訪花していました。
前伸腹節に黄色斑が無いことを確認しました。
意外にもこの組み合わせは初見です。

吸蜜後に花から飛び立つ瞬間を狙って240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみたのですが(@0:57〜)、ちょっと遅かったようです。


セグロアシナガバチ♀@ノブドウ訪花吸蜜
セグロアシナガバチ♀@ノブドウ訪花吸蜜
セグロアシナガバチ♀@ノブドウ訪花

2019/10/30

鳥害対策として樹上に黒ビニール(鳥よけ)



2019年5月上旬および7月下旬

ネムノキの大木の枝に黒いビニール袋が2枚くくりつけられています。
風で飛ばされてきたゴミ袋が枝に引っかかっているのではなく、明らかに誰かが枝先にしっかり縛り付けたようで、何年間もそのままになっています。
ネムノキの葉が未だ全く開いていない早春に見るとよく分かります。
(前年の豆果が枝に未だ残っています。)
風が吹くと枝上で黒いビニールがはためいています。
おそらくカラスの死骸を模した鳥害対策なのでしょう。


鳥よけ黒ビニール(野鳥)@ネムノキ樹上
鳥よけ黒ビニール(野鳥)@ネムノキ樹上


ネムノキの葉が生い茂った7月上旬の写真です。↓
ただし映像には含まれていません。


ネムノキの花が満開に咲いた真夏(7月下旬)に再訪してみました。
黒いビニールはしっかり枝に残っていて、風になびいています。
それなりに防鳥効果があるようで、いつ見てもこのネムノキに野鳥は来ていません。

鳥よけ黒ビニール(野鳥)@ネムノキ樹上:花満開
鳥よけ黒ビニール(野鳥)@ネムノキ樹上:花満開

それにしても、ネムノキに鳥が来て欲しくない理由とは何でしょう?
ネムノキの花を食害する鳥なんて見聞きしたことがありませんし、実(豆果)に果樹のような商品価値はありません。
これは私の想像ですが、鳥の大群が集団塒(または就塒前集合場所)としてネムノキを使っていたのかもしれません。
例えばムクドリの集団塒は、鳴き声による騒音と糞害が深刻になりがちです。
民家の裏なので、あるいはカラスに営巣して欲しくないのかな?

鳥が来なくなった代わりに、ネムノキの葉を食い荒らす虫(キタキチョウの幼虫など)が増えた可能性が考えられます。
葉の食害状況を調べてみるのも面白そうです。


▼関連記事
鳥害対策として田畑に黒ビニール(鳥よけ)

鳥よけの黒ビニールを気にせず集まるハシボソガラス(野鳥)鳥害対策の無効例 



クサフジ訪花中にクロマルハナバチ♀を追い払うムナカタハキリバチ♀



2019年7月中旬・午後18:15頃

川沿いの道端に咲いたクサフジの群落で夕方にムナカタハキリバチ(別名スミゾメハキリバチ)♀(Megachile willughbiella sumizome)が訪花していました。
忙しなく吸蜜する真っ黒な蜂は、腹面のスコパに鮮やかなオレンジ色の花粉を満載しています。

そこへクロマルハナバチBombus ignitus)のワーカー♀が飛来し、スミゾメハキリバチ♀とニアミスしました。
一瞬の小競り合いをまずは1/5倍速のスローモーションでご覧下さい。
体格では圧倒的にクロマルハナバチ>ムナカタハキリバチなのに、花から飛び立ったムナカタハキリバチ♀は強気で立ち向かってクロマルハナバチ♀を追い払いました。
2匹共に♀なので、誤認求愛のはずはありません。
蜜源(採餌場)を巡って競合するハナバチ間で縄張り争いがあるのでしょうか?
辺りにはクサフジの大群落が花盛りですから、別に争う必要は無いと思うのですが…。
実際、追い払われたクロマルハナバチ♀は少し離れたところで採餌活動を続けています。


▼関連記事(4年前の撮影)
クサフジの花で採餌するクロマルハナバチ♀

一方、ムナカタハキリバチ♀はヨモギの葉に止まって身繕いしてから飛び去りました。
隣接する某施設の敷地内に飛んで行ってしまったので、営巣地を突き止められませんでした。


スミゾメハキリバチ♀@クサフジ訪花採餌
スミゾメハキリバチ♀@クサフジ訪花採餌
スミゾメハキリバチ♀(左下)+クロマルハナバチ♀(右上)@クサフジ訪花採餌・全景
スミゾメハキリバチ♀@ヨモギ葉+身繕い

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