2019年6月中旬
道端に植栽されたマメガキの木の葉の裏面にチャミノガ(Eumeta minuscula)の蓑虫を2頭見つけました。
隣の葉に虫食い穴(食痕)が見えます。
新しい葉に移ってきたのかもしれません。
後半の個体は幼虫が葉裏を移動中でした。
チャミノガ幼虫は、名前の由来となったチャノキ(茶)以外にも様々な樹種の葉を食べる広食性です。
チャノキが自生できない雪国にも普通に分布しています。
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ニセアカシアの葉柄を徘徊するチャミノガ(蛾)幼虫:蓑虫
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| チャミノガ(蛾)幼虫:蓑虫a@マメガキ葉裏 |
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| チャミノガ(蛾)幼虫:蓑虫b@マメガキ葉裏 |
2019年6月中旬
街なかで道端の原っぱが草刈りされた直後にカワラヒワ♀♂(Carduelis sinica)の群れが来て採食していました。
白い綿毛の付いた種子を啄んでいます。
刈られた草の中に黄色い花も見えますし、キク科のタンポポやブタナでしょう。
落穂拾いするカワラヒワをよく見ると、冠毛は食べずに捨てて種子だけ食べているようです。
途中からスズメ(Passer montanus)も飛来し、仲間入りしました。
※ 動画編集したら、枯草が広がる原っぱは画面の情報量がきわめて多いためにビットレートが不足して画質が粗くなってしまいました。
▼関連記事
河川敷でブタナの種子を食べるカワラヒワ♂(野鳥)
【追記】
雑草の草刈りというヒトの行為とカワラヒワの関係を少し考えてみます。
カワラヒワにしてみれば、雑草の種子ができる前に草刈りされてしまえば困るでしょうが、単純に「環境破壊」とも言い切れません。
干し草は実が乾燥して食べやすくなるのかもしれません。
背の高いブタナの種子をカワラヒワが食べるにはいちいち長い茎を蹴倒して倒伏させる必要があるのですが、草刈りされた場所ではその必要がなくなり、楽に落穂拾いできます。
ヒトが定期的に介入(撹乱)して草刈りや野焼き(または大量の草食動物を放って牧畜)をしないと、日本の草原は維持できません。
日本の風土では草原を放置しておくと、やがて森林に遷移してしまうからです。
そうなってしまうと、種子食性のカワラヒワはそこに住めなくなってしまうでしょう。
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| カワラヒワ♂(野鳥)@草刈り後原っぱ+種子採食 |
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| カワラヒワ♂(野鳥)@草刈り後原っぱ+種子採食 |
2019年6月中旬
ツバメ(Hirundo rustica)が公園を低空で飛び回る様子を240-fpsのハイスピード動画で撮ってみました。
高速の燕返しがようやく撮れました。
ツバメが飛びながら小さな昆虫を空中で捕らえる妙技をハイスピード動画に撮ってみたいのですが、飛翔シーンをただ漫然と撮っているだけでは難しそうです。
蚊柱のような分かりやすいターゲットを狙って待ち構えていれば良いのかな?
つづく→地上で休み餌乞いするツバメの幼鳥(野鳥)