2019/06/27

駐輪場でセイヨウタンポポの種子を食すカワラヒワ♀♂(野鳥)



2019年5月上旬

民家の中庭で駐輪所の横に砂利が敷かれていて、そこにセイヨウタンポポが生えています。
綿毛(冠毛)がほとんど飛び散った後に種子食性のカワラヒワCarduelis sinica)の♀♂つがいがやって来ました。
背丈の高いタンポポの茎を蹴倒して倒伏させ、わずかに残った種子をついばんでいます。
最後に飛び立つ瞬間を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。


▼関連記事(6年前の撮影)
タンポポの種子を食すカワラヒワ♂(野鳥)


カワラヒワ♀♂(野鳥)@駐輪場:砂利+セイヨウタンポポ種子採食
カワラヒワ♀♂(野鳥)@駐輪場:砂利+セイヨウタンポポ種子採食

翼の折れたオナガガモ♂が川岸で物乞い(野鳥)



2019年4月下旬

春の川に季節外れのオナガガモ♂が1羽だけ居ました。
ここはオナガガモAnas acuta)の群れが越冬していた川です。
オナガガモは冬鳥の渡り鳥ですから、春になると群れは北のシベリアに渡去します。
川面に1羽だけ取り残された♂個体は、畳んだ翼の左側が不自然な角度で上に曲がっています。
負傷して左の翼が骨折したために飛べなくなってしまったようです。

飢えているのか、私が川岸を歩いているとすぐ近くまで物欲しそうに(人懐こく)寄って来ます。
怪我した鴨を哀れに思って給餌してやる優しいヒトがいるのでしょう。
さすがに餌乞いの芸を仕込まれてはいませんでした。
私は何も食べ物を持っていなかったので静観していると、翼の折れたオナガガモ♂は諦めて泳ぎ去りました。
私が上着を羽織ろうとしてカバンからゴソゴソ取り出そうとしただけで、オナガガモ♂は何か食べ物をもらえるのかと期待するようです。
岸に居る私の方に向かって何度もいそいそと近寄ってくる姿が哀れです。
すぐ近くに来ると、水中での足(水掻き)の動きがよく見えました。
足の水掻きで川面を遊泳する運動機能は正常でした。
川面に浮いた白い発泡スチロールのゴミに興味を示し、嘴で軽くつついてみることもありました。(@1:19, 1:45)

私は基本的に野生動物や野鳥には何も給餌しない(なるべく自然界の営みに介入しない)のがポリシーです。
この個体はたとえヒトから善意の給餌に頼って食いつないだとしても、飛翔能力を失っているのであれば、いずれ猛禽類などの天敵に捕食されてしまう可能性が高いでしょう。
行動を共にする同種の群れが居なくなって終日単独行動になると、天敵に狙われ襲われる危険性は更に高まります。

▼関連記事
川岸の猫を警戒し群れで対処するオナガガモ♀♂(野鳥)

水浴時に羽ばたくかどうか確かめたくて、このまましばらく観察してみます。

つづく→左翼の折れたオナガガモ♂が川で採食(野鳥)


オナガガモ♂左翼骨折(野鳥)@川面遊泳+物乞い
オナガガモ♂左翼骨折(野鳥)@川面遊泳+物乞い
オナガガモ♂左翼骨折(野鳥)@川面遊泳+物乞い
オナガガモ♂左翼骨折(野鳥)@川面遊泳+物乞い

2019/06/26

ヒラタアブの一種♀が柳の葉で日光浴【名前を教えて】



2018年10月上旬

湿地帯の端に生えた柳(種名不詳)の灌木で、ヒラタアブの一種♀が葉に止まっていました。
この直前に、柳の葉の甘露を舐めるキイロスズメバチ♀を観察していたので、これも別種な蜂かと思いきや、蜂に擬態した虻でした。(ベーツ型擬態)
しかも、口吻の状態を見ると、柳の葉の表面を舐めていませんでした。
葉に乗ってただ休んでいるだけ、あるいは日光浴中なのでしょう。
やや大型の種類だったと記憶しています。

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。


ヒラタアブsp♀:背面@柳葉+日光浴
ヒラタアブsp♀:側面@柳葉+日光浴

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