2018/09/19

羽化直前のキアゲハ帯蛹b【40倍速映像】

▼前回の記事
キアゲハの蛹化【10倍速映像】


キアゲハの飼育記録(2018年)#5


キアゲハ前蛹b:水平@蛹化前日
キアゲハ帯蛹b:水平@蛹化直後

飼育していたキアゲハPapilio machaon hippocrates)の1頭がプラスチック容器の天井から帯糸たいしでぶら下がり水平に蛹化しました。
容器内には足場用に割箸を何本か入れておいたのですが、ワンダリング中のキアゲハ終齢幼虫は気に入らなかったようです。


日が経つとこの帯蛹bは薄い褐色になりました。

羽化前日の帯蛹b:側面@水平
羽化前日の帯蛹b:腹面@水平



2018年7月中旬・午前6:57〜7:51

この帯蛹bが蛹化してから8日後。
色づいた翅芽が透けて見えるようになりました。

キアゲハ帯蛹b:水平(側面)@羽化直前

いよいよ羽化しそうなので、微速度撮影で記録してみます。
40倍速の早回し映像をご覧下さい。
時々かすかに蠕動、伸縮動しています。
午前7:01に測った室温は27.2℃、湿度62%。


つづく→#6:羽化の途中で蛹便を排泄してしまったキアゲハ【10倍速映像】


ハシボソガラスが川の中洲で採食後に電線で脱糞(野鳥)



2018年4月中旬

街中を流れる川の、草が生えた小さな中洲でハシボソガラスCorvus corone)が歩き回っていました。
水際の泥の中で何かを見つけて食べたようですが、手前の雑草に隠れてしまい、気になるメニューは不明です。
川の水を飲んでいるのではありません。
ハトと違ってカラスは頭を下げたまま水をゴクゴク飲むことが出来ないからです。

やがて飛び立つとコンクリートの岸壁を軽有してから近くの電柱、電線へと次々に移動しました。
最後は電線から脱糞(@3:06)しましたが、電柱の陰に隠れて、あまりよく見えません。


※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。



2018/09/18

モナルダを訪花するクロマルハナバチ♀の羽ばたき【HD動画&ハイスピード動画】



2018年7月上旬・夕方

民家の花壇に咲いたモナルダ(別名ヤグルマハッカ、ベルガモット)にクロマルハナバチBombus ignitus)のワーカー♀が訪花していました。
胸背が禿げた個体で、後脚の花粉籠は空荷です。

吸蜜後に花から花へ飛び立つ瞬間を狙って240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@0:47〜)

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。


クロマルハナバチ♀@モナルダ訪花吸蜜

ランダムに記事を読む

  • クリ樹上の巣で抱卵するハシボソガラス(野鳥)29/06/2019 - 0 Comments
  • ホンドギツネに乗っ取られた巣穴の入口にマーキングだけして立ち去るホンドタヌキ♀♂【トレイルカメラ:暗視映像】12/02/2025 - 0 Comments
  • 卵嚢ガードを中断して♂と交接するイエユウレイグモ♀(蜘蛛)26/07/2014 - 0 Comments
  • リョウブの花蜜を吸うカノコガ(蛾)16/09/2013 - 0 Comments
  • マイマイガ(蛾)前蛹♀bが脱皮して蛹になるまで【早回し映像】06/09/2014 - 0 Comments