2018/07/04

川岸で水浴びするヒヨドリとハクセキレイ♂(野鳥)



2018年4月下旬・午後16:11〜16:14

川の水際でヒヨドリHypsipetes amaurotis)が水浴びをしていました。
軽く行水しただけで岸に生えた柳の灌木へ素早く逃げ込んでしまいます。
しばらくするとまたヒヨドリが水浴をそそくさと済ませてすぐに柳の灌木へ逃げ込む、という行動を繰り返しています。
ヒヨドリの群れが居るのか、それとも同一個体が水浴行動を繰り返しているのか、よく分かりませんでした。
少なくとも2羽のヒヨドリが居ることは間違いなく、つがいなのかもしれません。
水浴後のヒヨドリは柳の灌木で羽繕いしています。
ヒヨドリの騒々しい鳴き声♪が聞こえてきます。

画面の奥でハクセキレイ♂(Motacilla alba lugens)が水浴していたら、ヒヨドリが追い払いに来ました。
水浴場にも縄張りがあるのですかね?
ハクセキレイ♂は川岸で身震いし羽の水気を切ると、飛び去りました。

ハクセキレイと比べると水浴中のヒヨドリは警戒心が異常に強い印象を受けました。

このとき私は離れた橋の上から望遠レンズで撮影しています。
川のどこにヒヨドリが飛び込んで水浴するのか予想できず、ズームインした時にはもう川から居なくなっています。
水浴中にトビなどの猛禽類に襲われたことがあるのかな?
ヒヨドリのつがいが近くの柳の灌木で営巣しているのか?と想像したものの、定かではありません。
親鳥が何度も川で羽毛を濡らして帰巣し、喉が渇いた雛に水を飲ませているとしたら興味深いのですが、私の妄想に過ぎません。

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。

4年前に同じ川で撮影したときも、ヒヨドリは忙しなく川に飛び込んで短い行水をしていました。

▼関連記事
川で水浴びするヒヨドリの群れ(野鳥)
もしかするとヒヨドリは水浴の作法が他の種類の鳥とは異なるのかもしれません。
短い時間で入浴や水浴びを済ませることを「カラスの行水」と言いますが、カラスの方がヒヨドリよりも時間をかけてじっくり水浴します。


ヒヨドリ(野鳥)@川岸+水浴

2018/07/03

ヒマラヤスギの完熟した球果から剥落する果鱗



2018年1月上旬
▼前回の記事
自然乾燥で開くヒマラヤスギ球果の果鱗【9000倍速映像】

自然乾燥させ果鱗が開いたヒマラヤスギの球果(松ぼっくり)をそのまま室内に放置すると、更に19日後の12月中旬、急に球果の上部が自然に落ちてガシャンと物音を立てました。
きれいな薔薇の花のように見えることから、この部分は「シダーローズ」と呼ばれドライフラワーなどの装飾として使われるそうです。

ヒマラヤスギの大木の下をよく探すと、シダーローズがいくつも転がっているかもしれません。
本当はここまでを微速度撮影で記録したかったのですが、シダーローズが落ちる時期を予測できませんでした。

残りの球果に軽く触れたり傾けたり軸を持って回したりするだけで、乾燥した果鱗がバラバラと剥落しました。
剥がれた果鱗は更に種鱗(種子に薄くて大きな翼が付いている)と苞鱗(干し椎茸のような形)へと自然に分解します。

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。

つづく→回転翼を持つヒマラヤスギ種鱗の回転落下【ハイスピード動画】風による種子散布


シダーローズ
シダーローズが脱落した残りのヒマラヤスギ球果
剥がれた果鱗は更に種鱗と苞鱗に分解する
種鱗(左2つ)と苞鱗(右)
種鱗(下)と苞鱗(上)



小動物の死骸を食べて歩道をきれいにしてくれるハシブトガラス(野鳥)



2018年4月下旬

きれいに刈り込んだ植込みの樹上から一羽のハシブトガラスCorvus macrorhynchos)が歩道に舞い降りました。
小型哺乳類の死骸を見つけると、嬉しそうに嘴で咥えました。
車に轢かれたロードキルなのかな?
獲物は灰色の毛皮をしており、フサフサの尻尾が見えます。
郊外とは言え、こんな平地で野生のリスが生息しているのか?と驚きました。(裏手は木が多い公園になっています)
近くの川やゴミ処理場で発生したネズミなら、尻尾に毛は生えていないはずです。

ハシブトガラスはすぐ横のコンクリート塀に飛び上がり、小動物の死骸を丸呑みにしました。
繁殖期なので、巣で待つ雛鳥に給餌するつもりなら、喉袋に入れたのでしょう。(それとも独身の個体が自分のために食べたのかな?)
最後は飛び立つと近くの電線に止まり直し、嘴を足元の電線で拭いました。

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。


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