2016/11/15

夜明け前に地鳴き♪を始めたモズ(野鳥)



2016年8月上旬・午前4:15

夜明け前に湿地帯の灌木でモズLanius bucephalus)が朝一番の地鳴きを始めました。
姿は見当たりませんが、私に対する警戒声なのかキチキチキチ…♪と鋭く鳴いています。
さえずりではないので、♂とは限りませんね。
空はきれいな朝焼けで、気温19.7℃、湿度73%。
遠くでは外灯の水銀灯が未だ点いています。
赤外線の暗視カメラで撮影。

ちなみにこの日の公式な日の出時刻は午前4:45。
実際は裏山から日が昇るため、もう少し遅くなります。


真夜中にメマツヨイグサの花蜜を吸うヨトウガの一種【蛾:暗視映像】



2016年8月上旬・深夜3:00過ぎ

真夜中に平地の道端に咲いたメマツヨイグサの花にヤガ科の蛾(ヨトウガの一種?)が乗っていました。
吸蜜中というよりも寝ているのかな?と思い、赤外線の暗視カメラを近づけると、蛾は翅を細かく震わせていました。

補助照明の白色LEDを点灯すると覚醒し、翅を更に激しく震わせ始めました。
飛んで逃げるための準備運動かもしれません。
口吻の状態を確認したくて撮影アングルを変えてもよく分かりません。
花の中央から引き抜いたときには口吻が伸びていました。
蛾は向きを変えると花弁の裏側に素早く回り込んだり、すぐにまた戻ったりする行動を繰り返しました。
眩しい光を嫌ったように見えました。
私がしつこく接写すると、最後は飛んで逃げました。
飛ぶというよりもほとんど落下しただけです。
夜に例えばコウモリに捕食されそうになったらこんな感じで逃げるのですかね?

残念ながら同定用のストロボ写真は撮れませんでした。
映像だけで蛾の名前を見分けられる方がいらっしゃいましたら是非教えて下さい。
候補としてはヒメサビスジヨトウAthetis stellata)やシロテンウスグロヨトウAthetis albisignata)辺りではないかと思っています。


【追記】
加藤真『夜の送粉共生系』によると、

蛾媒の花は、色は白か淡色、夜間に開花し、通常甘い匂いを発散させ、細長い花筒(または距)に薄い糖濃度の花蜜を分泌する。 (『花の自然史:美しさの進化学』第6章:p81より引用)



2016/11/14

アオサギ(野鳥)の群れが河畔林のコロニーで朝の羽繕い



2016年8月上旬・午前6:20頃

河畔林のハンノキ樹冠にアオサギArdea cinerea jouyi)のコロニーを見つけました。
一羽ずつ離れて止まり、のんびり羽繕いしています。
長い首を曲げて胸元の羽毛を整えています。
嘴を体に刺しこんだ姿勢で寝ている個体が1羽居ます。
梢でバサバサと翼を運動している個体も居ます。
保護色ではなく白っぽいので、とにかく樹上で目立ちます。
なんとなく巣立ち前の幼鳥が混じっているような気がしました。
アオサギ幼鳥の見分け方は?

横にパンしながら撮ると、計7羽のアオサギが写っています。
実際にはもっと多くの個体が梢に隠れていそうです。
枝の死角にアオサギの巣がありそうな気がするのですが、うまく撮れずにもどかしい限りです。
ドローンを飛ばせば接近して上空から撮れるのかなー?と無い物ねだりしてみる。
(騒音を出さずに静かに飛ぶドローンがあれば欲しい)

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。



『日本動物大百科3:野鳥I』p48によると、
ほかのサギ類と混群で営巣することもあるが、本種(アオサギ)だけでコロニーをつくることの方がふつうである。(中略)集団繁殖地は局所的で、本州では山形県、新潟県、福井県など日本海側に多い。


手前の柳の樹冠に居る左の個体は寝ている?

ランダムに記事を読む