2016年6月中旬・午前7:34
溜池の岸でカワラバト(=ドバト;Columba livia)が水を飲みに来ていました。
コンクリートで護岸された斜面を水際まで歩いて降りると、頭を下げて嘴を水面に付けたまま水を吸ってゴクゴク飲んでいます。
不思議なことに、この飲み方が可能なのは、鳥類ではハトの仲間だけです。
どうやら隠し撮りしている私のことを警戒しているようです。
鳩は水を少し飲んだだけで慌てたように斜面を登り返してクズの茂みの陰に隠れ、飛び去ってしまいました。
実は同様の飲水シーンを同じ日にもう一回見ているのですけど、撮り損ねました。
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川の水を飲むキジバト(野鳥)
【追記】
国松俊英『ハトの大研究―古代から人とともに生きてきた鳥』によると、
・水道の水を(蛇口から)のむキジバト。ハトはほかの鳥とちがい、くちばしを水に入れたままのむことができる。 (口絵の写真より引用)
・ハトは(中略)くちばしを鼻孔(はなのあな)まで水の中に入れ、頭をあげないで水をのむことができます。 (p11より引用)
2016年6月上旬
山間部の道端でガードレールの横から生えたタニウツギの幼木で
クロオオアリ(Camponotus japonicus)のワーカー♀が葉柄に群がっていました。
よく見ると、タニウツギの葉柄にびっしり付いたアブラムシ(種名不詳)のコロニーに随伴しています。
甘露を舐めて護衛する共生関係なのでしょう。
2016年6月上旬・午後18:45頃
日暮れ時の水田でアオサギ(Ardea cinerea jouyi)が獲物を探していました。
長い足を活かして泥の中をゆっくり優雅に歩き回っています。
カエルの大合唱♪が賑やかに聞こえます。
人馴れしたアオサギのようで、横の車道を車や自転車が走っても気にしませんでした。
むしろ私のような歩行者を警戒しているようでした。
嘴を一閃したのでデジタルズームしてみましたが、獲物は咥えていません。
捕り損ねて空振りだった模様。
再び歩き回って獲物を探索します。
次に狙いを定めて素早く嘴を突き刺すと、見事に獲物を捕らえました!(@2:25)
デジタルズームすると、嘴の根元で黒く細長い魚がピチピチ暴れています。
獲物はオタマジャクシではなく、おそらくドジョウ(Misgurnus anguillicaudatus)だと思います。
その場で丸呑みすると、移動再開。
三度目の漁は失敗でした。
気になったのは、漁の行動に入る直前に獲物に狙いを定めるときに、頭部を固定したまま長い首をゆらゆらと左右に振る謎の動きをしました。
泥濘で足元をしっかり固定するための運動なのか?と想像したものの、真相は分かりません。
※ 動画編集時に自動色調補正を施して彩度を上げています。
素早い漁の瞬間をハイスピード動画でも記録したくて粘ってみたのですが、光量不足で画質が非常に粗くなる上に、そもそも漁の成功率が低くて、上手く撮れず断念。
つづく→水田から飛び立つアオサギ
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