2014/07/17

ナワシロイチゴの花蜜を吸うクマバチ♂



2014年6月中旬

溜池のコンクリート階段に蔓延るナワシロイチゴの群落で数匹のキムネクマバチ(Xylocopa appendiculata circumvolans)が訪花していました。
よく見ると、どれも複眼が大きく発達した雄蜂でした。
Hirokouさんのブログ記事で知ったのですが、もう一つ雄蜂の特徴として顔に三角の白い模様があることを確認できました。
雄蜂は♀と異なり幼虫のために採餌しないので、後脚の花粉籠は当然ながら空荷です。
胸背の毛が擦り切れている個体の他に胸背が白っぽい個体が目立ちます。

キイチゴを訪花しても花の構造を考えると花粉で汚れるはずはないので、何か他の花で吸蜜してきたのでしょう。

クマバチ♂と言えば、交尾する♀を待ち伏せ縄張りを張って停空飛翔(ホバリング)する姿しか見たことがありませんでした。
雄蜂の訪花シーンはこれが初見です。
今回見た個体が♂ばかりなのは、偶然かもしれませんが少し不思議でした。(♀はどこで何してるのかな?)
ちょうど一年前に別の場所(川の堤防)で撮影したナワシロイチゴを訪花するクマバチは♀でした。

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ナワシロイチゴに訪花するクマバチ♀



2014/07/16

ウツギの花蜜を吸うウラギンヒョウモン♂



2014年6月中旬

ウラギンヒョウモン♂(Fabriciana adippe)が水辺に生えたウツギに訪花していました。
翅を開閉しながら吸蜜しています。



ハルジオンを訪花するムネアカハラビロヒメハナバチ♀?【HD動画&ハイスピード動画】



2014年6月上旬

農道脇の原っぱ(休耕地?)に咲いたハルジオンの群落でハナバチの一種が飛び回り花蜜を吸っていました。
明るい褐色の毛が胸背に生えているやや大き目の蜂です。
後脚の花粉籠に黄色い花粉荷を付けています。
同一個体を追いかけて撮ったつもりですが、何度か見失ったので複数個体かもしれません。
花から花へと飛び立つ瞬間を狙って240-fpsのハイスピード動画でも撮影してみました。(@1:53〜)


以下は動画撮影後に採集した標本の写真。
体毛が一度濡れてしまったせいで、お見苦しい状態です。
前翅の基脈が弧状に強く湾曲しないことから、ヒメハナバチ科のようです。
「日本産ヒメハナバチ科の属の検索表」を参照すると、「前翅の縁室の先端は翅端部の近くで尖るか、または狭く丸みを帯びる」ことからAndrena ヒメハナバチ属と判明。
なんとなく、ムネアカハラビロヒメハナバチ♀ですかね?


顔は毛だらけ
腹部下面
右翅の翅脈
右前翅の翅脈
左翅の翅脈

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