2012/08/16

ニホンザルが群れでヤマザクラの果実を採食




2012年6月中旬

木に登った野生ニホンザルの群れが枝を引き寄せ赤い実を次々に手で毟っては頬張っています。
まるで食べ放題のサクランボ狩りのようです。
食べるのは赤く熟した果実だけで、葉は口にしませんでした。
種子ごと食べているようなので、食後は糞にサクランボの種が大量に含まれているはずです。

猿の群れが遊動した後で樹種を調べに行こうとしたら、思いのほか急峻な斜面に立っている高木と分かり、近づくのは断念しました。
写真を見直すとおそらくヤマザクラの果実だと思います。


関連記事(11年後の撮影)▶ ニホンザルの群れがヤマザクラの木に登り果実を採食


胸に乳首が見えるこの猿は若い♀なのだろうか?




2012/08/15

オオルリ♂の囀り♪と声紋解析【野鳥】




2012年6月中旬

スギの横枝で青い鳥が鳴いています。
憧れのオオルリ♂はこんちゅーぶ!初登場ですね♪
全身が黒っぽく、腹部下面だけが白色。
尾羽の根元の両側が白いことを確認しました。

立ち止まって聞き惚れていると、少しずつ近くの枝に近寄って来ました。
もしかすると巣が近くにあって、警戒声を発しているのかもしれません。
縄張り防衛かな?

番のパートナーと思われるオオルリ♀も実は近くで鳴いていました。
(映像公開予定→こちら




オオルリ♂警戒声を声紋解析してみる

オリジナルの動画ファイルから音声部をWAVファイルにデコードしてから、試しにスペクトログラムを描いてみました。
耳で聞くとウグイスやカエルなど他の生き物の鳴き声も混じっていて
(ピンクノイズ)、どうかと思ったのですが、意外に明瞭な声紋が得られました。


エゴノキに訪花吸蜜するトラガ(蛾)




2012年6月中旬

山沿いの道端で低木の枝から垂れ下がるように咲いていた白い花が気になりました。

植物の画像掲示板で質問したところ、樹種はエゴノキと教えてもらいました。

美しいトラガChelonomorpha japana japana
が訪花し、蜜を吸っていました。
花蜜に夢中で、レンズを近づけても逃げません。
軽く羽ばたいて隣の花へ移動します。

映像後半、近くで吸蜜していたセセリチョウの一種がトラガにぶつかってきました。(@3:14、3:31)
エゴノキのレストランを独り占めしたくて、他の客を追い払おうとしているのだろうか?
撮影前後にも何度か繰り返された行動なので、偶然の衝突ではありません。
トラガよりも小さな蝶なのに、かなり好戦的な印象を受けました。

セセリチョウにぶつかられたトラガはさほど気にする素振りもなく吸蜜を続けました。



コトラガに似るが、前翅外よりの大きい白斑が3個、後翅先端に白斑がある。

トラガ、お前は虎になるのだ!


花弁は5枚のものと6枚の花がありました。




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