2012年6月中旬
木に登った野生ニホンザルの群れが枝を引き寄せ赤い実を次々に手で毟っては頬張っています。
まるで食べ放題のサクランボ狩りのようです。
食べるのは赤く熟した果実だけで、葉は口にしませんでした。
種子ごと食べているようなので、食後は糞にサクランボの種が大量に含まれているはずです。
猿の群れが遊動した後で樹種を調べに行こうとしたら、思いのほか急峻な斜面に立っている高木と分かり、近づくのは断念しました。
写真を見直すとおそらくヤマザクラの果実だと思います。
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胸に乳首が見えるこの猿は若い♀なのだろうか? |
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