2011/02/16

ホシヒメホウジャク♀(蛾)の口吻を伸ばしてみる



2008年10月下旬


共進化のトピックとして、「スズメガと虫媒花」が有名です。
蛾が花の奥にある蜜をホバリングしながら吸うために口吻が長く進化したという話です。
標本写真でも口吻を伸ばした状態がよく本に載っています。
いつか自分でも調べてみたいと思ってたので、ホシヒメホウジャク♀(Neogurelca himachala sangaica)の死骸を使って口吻の長さを測ってみました。
前翅長21mmに対して、伸展した口吻は約16mmでした。
伸ばした口吻も死後硬直でゼンマイのようにくるくるっと元に戻ります。
舌を巻いたお話でした。


オオノコメエダシャク(蛾)を食すコカマキリ♀



2008年10月下旬

コカマキリ♀(Statilia maculata)の飼育記録。
本日のメニュー:オオノコメエダシャク♀(Acrodontis fumosa) 
いつもと趣向を変えて、早食い競争風に4倍速再生でお届けします。
ファースト・フードのモス・バーガー♪というべたなオチ。

ホシヒメホウジャク♀(蛾)の飛翔前準備運動



2008年10月下旬

夜の灯火下でホシヒメホウジャク♀(Neogurelca himachala sangaica)を捕獲して来ました。
後翅のオレンジが眼にも鮮やか。
すぐには飛び立てません。
しばらく小刻みに翅を震わせて体を温めないといけないのです(室温19℃)。
逆に止まっていた蛾がこの準備運動を始めると、じきに離陸するなと予想がつきます。
この個体は弱っているのか、照明に向かって飛び上がれず卓上を滑走するだけでした。



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